2012年10月16日火曜日

121016 稼いでます

仕事で使う車をプリウスに変えてちょうど半年が過ぎました。

僕は脚が長い(胴はもっと長い)ので、プリウスのワゴンです。

半年で走った距離は1.3万キロ。以前乗っていたレガシーの燃費(10km/L)と比べて、倍以上の燃費(21km/L)なので、ガソリンが140円/Lだとして、そのおかげで浮いたガソリン代を計算してみると13000÷(21-10)×140=165,454

車は移動するための機械?


おーっ!16万円も得してる。

と思ったのですが、「そんなはずはないな」と思いもう一度計算し直してみると
 13000÷10×140 -13000÷21×140=95,333 でした。

なんだ9万円か!いえいえ、先ほどの16万には劣りますが、これも立派なもの。年間で19万円が浮きそうです。


今も県外で仕事をしていますが、車を換えてから、いろいろな所に行く事がさらに多くなりました。

僕のテーマは「いろいろな所に出かけて行って、たくさんの人に会う事」です。

移動に関わる問題。「時間とコスト」のうちコストがだいぶ低減されたので、後半も浮いた9万円分は余計に出かけて行こうと思っています。

シナジー効果です。


こんな事を書いて今日は終わろうと思っていたら、ふと同じような事が思い浮かびました。

古民家の再生をしてゆく中で、いつも問題になる事があります。

それは大きい事。

80坪なんてのはざらなのですが、当然ながら、ふつうの家族が住むのにそんな大きな家は必要ありません。

では、なぜそんなに大きいのか?

考えてみると、昔は大家族だったとか、養蚕ををしていたとか、家で結婚式をしていたとか、大きいのには理由があって、つまり「ねぐら」としての目的以外の事がたくさんあり、家がそのほかの目的で稼いでいたのです。


それを現代の生活に当てはめて見ると、家は昔ほど稼いでいませんね。

この「稼ぐ」は金銭的な意味ではありますが、僕の車の場合のように、お金だけの意味にとどまらないとも思います。

プリウスに換えてみて僕は今、「稼ぐ家の方がいいに決まっている」と思っています。







240419 新事業

前回からだいぶ間が空いてしまいました。 正月早々地震があって、今度は中東の雲行きが怪しくなって、そしてまだGW前だというのに、夏のような暑い日が出現しています。 先日、七尾まで足を延ばしてみましたが、大倒壊という感じの建物は少ないものの、まだ道路が結構うねっていたりして、地震の凄...