2015年7月28日火曜日

150729 山梨の理想の家のきまり15

暑いですね。

最高気温の上位地域に毎回顔を出す山梨で、理想の家と言えば、やはり「暑くない家」というのは外せません。

「夏涼しく、冬寒くないゼロエネルギー住宅」。

最近はこんな魔法のようなセリフをあちこちで耳にしますが、当然そんなセリフをウソぶいている人達にそんな魔法が使えるわけがありません。

噛み砕くと、「冬の暖房と夏の冷房が効率的に効くように適切な断熱性能があって、太陽光発電で使用する電気を発電するから、うまくすれば光熱冷暖房費がかからない家」、という事になります。

ですから山梨の理想の家15は 断熱性能が高い家 となります。



「家の断熱性能は高くすべきです、断熱性能を高くしましょう。こういった仕様にするとこれくらいコストがアップします」、と話をするのですが、ここまでだと普通の建主の方はすぐに「そうしましょう」という事にはなりません。

なぜか?



僕は釣りをするのですが、最近クーラーボックスを買い換えました。

今までホームセンターで買った2980円のものを使っていたのですが、釣った魚を持ち帰るのに、夏場はどうしてもコンビニで氷を途中で買い足さなければなりませんでした。

そううやって買い足しても、家に帰ってみてみると結構溶けてしまっていました。

人にあげる事もあるし、どうせならベストの状態で魚を持ち帰りたいと悶々としていたのですが、悩んだ挙句ダイワの性能の高い(と言ってもその中では中くらい)物を約一万円で購入しました。

300円の氷代×30回ほどで元が取れます。それにもまして魚をベストな状態で持ち帰って来れるという満足感から本当に良い買い物だったと思っています。



いつになったらこの中がいっぱいになるのやら?!


「断熱性能が高いほうが良いことは確かに解るけれど、果たしてかけた費用に対してそれに見合った効果(この場合は冷暖房費の削減)がどれくらい見込めるのか?」

このような建主の疑問に、先ほどのクラーボックスのように「何年で回収できる」といった具体的な回答ができなければ、断熱性能の強化に伴う建築コストアップを建主は負担してくれないのです。

うちの事務所では、「エネルギーパス」と言う手法を用いて「エアコンで冷暖房すると考えれば約何年でイニシャルコストが回収できます」という事を建主に説明して選択してもらっています。



ですから山梨の理想の家15は 断熱性能が高い家 

でもちょっと付け加えたいことがあるので、この話は次回に続きます。











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