設計が終わって業者さんに見積もり依頼を出すのですが、最近「施工する大工さんがいなくて」進まないことが目につくようになりました。
いよいよ東京オリンピック景気が山梨にもやって来た!
そう言う事なら良いのですが、ただただ喜んでもいられない、ちょっと歪な人手不足です。
先日、派遣関係の仕事をしている友人から聞いたのですが、介護の現場などでは人が足りずに外国から人材を確保しているそうです。
最近は、なんだかんだと理由をつけてその基準を甘くしてきているそうなのです。
今は、まだそれでも来てくれる外国人の方がいるから良いのですが、今後日本が魅力的でなくなってしまえば、その人達は中国などの別の国に行ってしまうでしょう。
誰も来てくれなくなってしまった日本はどうなるのか!
建築の仕事は必ず必要なものなのです。
その建設業は今後はどの様になってゆけば良いのか?
国民全員が、政治家になったつもりで考えてゆく必要がありますね。
2018年8月27日月曜日
231219 気になること
たまに書いている「気になるシリーズ」です。 前からも書いていますが、僕は、建築の設計者として一番(と言うか人として)大切な事は、想像力だと思っています。 若い頃、師匠から「なぜこうなっているのか?、そして自分ならどうするか?常に考えろ!」と言われました。 そのおかげで、建築のみな...
-
先日、今設計中の別荘の計画敷地に、既存建物の調査に行ってきました。 新築なのですが、訳あって既存建物のサイズを細かく計らねばなりません。 結構な山の中なので、天気の良い午後、釣竿を持って出かけました。 現場に到着。下界ではとっくに散った桜がまだ咲いています。 前の川も相変わらずキ...
-
先日、ここで以前も書いた、良い川の近くの別荘の現場調査に行ってきました。 当初は、都市計画区域外だから申請関係必要ないので手間がかからないな!などとタカを括っていたのですが。 フタを開けてみると、国立公園ないの規制やら、敷地の境界線の確認やらで、町場での確認申請とは比べ物にならな...
-
うちの事務所では、薪ボイラーで給湯と暖房をしていて、加えて太陽熱温水器もあるので、特に冬はほとんど電気代を気にすることなく生活できています。 そう何度も書いているのですが、最近はウチに薪ボイラーがある事が近所の方に知られるようになり、親切な先輩(おじさん)方が畑で伐った木(薪)を...