東京国立近代美術館の庭で開催中の「夏の家」の展示を観て以来、気になっていた、「スタジオムンバイ展」をギリギリセーフで観てきました。
日本とインドでは環境が違い、建築の位置づけも異なってくるとは思いますが、「手を動かして考えて、そして造る」ということの大切さを再認識してきました。
展覧会はもう終わってしまいましたが、「夏の家」は1月まで展示しています。ビビッときた方は是非訪ねてみてください。
「夏の家」の展示。実際に座ったりもできます。
この4月から建築基準法が大きく改正されました。 簡単に言うと、建築確認申請の出し方が変わります。 うちの事務所では、設計内容に関しては今までの経験から、一般的な建築基準法よりも厳しい品質を保てるような仕様を標準にしていますので、内容は問題ありません。 しかし、その設計内容の表現...