2015年12月26日土曜日

151226 山梨の理想の家のきまり18

何度か書きましたが、冬事務所ではペレットストーブを焚いていて、おかげで冬が来るのが待ちどおしくて仕方ありません。

だから今の時期は、至福?の環境で毎日仕事をしています。

しかし、ちょっと不満な所があります。



事務所の床は、太陽の熱を蓄熱するように土間コンクリートのままなのですが、日の当たっていない部分はやはり冷えるのです。

ストーブをガンガン焚けば少しは緩和されます。しかし、特に1人の時は、たとえバイオマス燃料であっても節約しなければもったいない。

そこで、いろいろ考えた末、ホームセンターでブリキの湯たんぽを買ってきてストーブで温め、それを足元に置くことにしました。

ブリキの湯たんぽなんてびっくりするほど安いんですよ。

2つ用意してローテーションで使い、常に快適な足元を手(足?)に入れたのです。



しかし、問題が発生しました。1年も使わないうちに中から錆て穴が開いてしまったのです。

確かに毎回温水を入れるような正式?な使い方をしてはいませんでしたが、やはり安いものにはそれなりの理由があるという事を実感した訳であります。

安いのでまた買えばいいかを思ったのですが、毎年毎年2つづつブリキの湯たんぽが溜まっていったら、事務所はカメ屋敷になってしまいます。

そこでまたホームセンターに行っていろいろ探し、最高の物を発見しました。

鉄平石です。

鉄平石は石の中でも蓄熱能力が高いそうな

加熱するストーブの熱量は圧倒的なので、温まりにくくても冷めにくい石の方が水よりいいに決まっています。

ブリキに穴が開いたおかげで、半永久的に使用でき効率も高い方法を発見する事ができました。

おかげで毎日足元は快適です。

ちなみに、僕はキャンプ用のチタンのマグカップでいつもコーヒーを飲んでいるので、これもまた冷めたら温めなおせます。



以前書きましたが、暖房するための炎が見え、さらにそこで調理ができる事は素晴らしいことです。

でも一歩進めて、今回の鉄平石のように、その炎の熱エネルギーをもっと広く使えるという事になれば、もっと素晴らしいと思います。

その燃料がバイオマスならエクセレントです。

今建築している住宅では、太陽熱温水器で温めた熱に薪ボイラーの熱をプラスして、給湯と床暖房をする事になっています。

こんな事を考えるようになったのも、自身でペレットストーブを試してみて考えさせられた結果です。



最近は、高断熱にしてエアコンで暖房する家が多いようです。

でも、バイオマス燃料を使用した暖房の快適性、拡張性?を知ってしまった僕には、そんな選択肢は到底考えられません。


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2015年12月21日月曜日

151221 温度管理

もう12月だというのになかなか寒くなりません。

僕の住んでる甲州市は干し柿が名産なのですが、今年は天候不順の為吊るしている柿が腐ってしまう事が多く、今年は結構な被害が出ているようです。

心配です。



「寒くないに越したことはない」事もあります。

コンクリート工事です。

コンクリートは、打設して硬化が本格的に始まる前に内部の水か凍ってしまうと、必要な強度が出なくなってしまいます。

またそこまでいかなくても、気温が低いと強度が出るのが遅くなります。

だから、その日の平均気温が4℃以下になるようだと、いろいろな対策をしなくてはなりません。



コンクリート工事は奥が深く、書き出せばキリがないのですが、とにかく最近コンクリート工事がありました。

ここ数日の中では結構冷えそうな日だったので、シートを掛けたりして養生したのですが、実は僕には本当はどうなのか良く解らないことがありました。

「コンクリートは硬化が始まると発熱するから凍結はしない?!」という事です。

よく昔、そのような事を言う人がいたのですが、「ダメダメ、(本に書いてあるんだから)きちんと対策してよ」と答えていました。

でも、実際はどうなのか実は良く解らないでいたのです。



そこで思いついたのが、以前登場したレーザー温度計です。

実際に計ってみる事にしました。



立上りの部分を、打設してすぐと、一番寒い朝方に計ってみました。

打設してすぐでまだシートで覆っていない状態でも、周りより6℃位温度が高く、もう硬化が始まっていることが分かります。

朝方まだ暗い中、ゴソゴソとシートの中にもぐって計ってみましたが、打設した部分はシートの中の他の部分より3℃位温度が高い感じでした。

昼間調子よく硬化していたのが、外気温が下がってきたため少しペースが落ちたのでしょうか?






あちこち計ってみた結論は、「幅15㎝の立ち上がり部分は、外気温が-3℃位以下になると凍るかもしれない?」という感じでした。

風が吹いているとか、コンクリートのボリュームとか、いろいろな条件で変わってくるのでしょうが、とにかく今まで「ダメダメ、本に書いてあるんだからきちんと対策してよ」だったのが、「凍る可能性があるんだから対策してよ」と自信を持って言えます。

まあそんな人は今時もう居ませんし、プロの業者さんは、何も言わなくても寒中でもきれいでしっかりとしたコンクリートを打ってくれるのですが.... 

僕の長年のモヤモヤが少し解けた話でした。


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2015年11月6日金曜日

151106 現代美術

先日、金沢に行ってきました。

金沢は何度か訪れたことはあったのですが、21世紀美術館が開館してからはまだ訪ねていませんでした。

噂の建物を見逃す手はありませんので、早速行ってみました。



まずは、朝ランしがてら下調べ。




朝撮ったっ写真です。

手前の松の木はリアルなのに、奥の白い建物は、「この世のものとは思えない」ような不思議な感じ、さすがです。

中はどんな感じなんだろうか?

期待は高まります。



本来の用事を済ませて、午後3時位に入館できました。

今、観光客が押し寄せている金沢ですが、その殆どの人たちがここを訪れるのでしょう。すごい人です。

普通の近代美術館ではあまり見かけない年配の方もいます。

そのような人たちも含めて、とにかく沢山の人を集めてしまうこの建物の力とでも言うのでしょうか、そんなものを感じました。

国立競技場がこのような性格の建物だったならば、建物を見に世界中から人が東京に集まり、2000億円以上の効果があったでしょう。

スポーツ施設ではペイできないできないでしょうね。でもザハ案の競技場見てみたかったな~

そんなことが頭に浮かびます。

朝の「この世のものとは思えなさ」感に比べれば、内部はおとなしい感じでしたが、素晴らしい建物でした。



個人的には、ここでちょっとした発見がありました。

僕は古くて長く続いているものが好きなタイプで、今まで現代美術などには全く興味がなかったのですが、展示がとても興味深かったのです。

建物の力もあるのでしょうが、なんかゾクゾクしてしまいました。


映像を使った展示が特によかった

これからは、現代美術も気にしてみようと思います。


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2015年10月26日月曜日

151026 お祭り

10月25日の日曜日は、地元甲州市の「およっちょい祭り」でした。

建築関係の仲間と一緒に、毎年恒例となっている上棟式の「餅まき」を行いました。



地方の人口減少問題を近ごろよく耳にします。

たぶん甲州市も今後は安泰ではないかもしれません。

集まった多くの人のパワーを感じるこのお祭りは、僕にとって「ここで生きてゆく」覚悟を再確認する日になっています。




毎年今頃開催しています。是非遊びに来てください。


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2015年10月14日水曜日

151014 やはり日本建築は素晴らしいなと

以前、「筋交いを古建築で見かけないのは必要がなかったからだ!」という事を書きました。

それと同じような事を見つけたので書きます。



僕は、あまり日本酒は飲まないのですが、日本食を食べる時はやはり日本酒がいいですね。

先日、通りがかった酒蔵で、ちょうど「秋の酒蔵解放祭り」をしていたのですが、香りに誘われてかフラフラと引き込まれてしまいました。

いろいろなお酒を試飲したりして楽しいひと時を過ごしてきたのですが、酒蔵の建物でこんなものを見つけました。




モミ殻の断熱材です。

麹室では、発酵の為に温度管理をする必要があります。

酒を仕込む冬に室内の温度を上げなければならないので、練炭からの熱を逃がさないために入れてあるのです。



土蔵のお蔵などは結果的に断熱性が高いのですが、僕は今まで、日本の古建築には断熱をするという考えがなかったものだと思っており、少し残念に感じていたのです。

しかし必要な時にはきちんと断熱していたのですね。

それに、このモミ殻断熱材なんて今考えてもエコでいいじゃないですか!

さすがだな~

うれしくなって、ますます日本建築のファンになってしまいました。


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2015年10月6日火曜日

151006 骨と皮

先日、知人が出展しているインテリア展を観に行ってきました。




これは彼の作品ではありませんが、こんなんばっかです。僕の想像するインテリアを超えてます。

展示は非常に興味深いものばかりで、とても良い刺激を頂いてきました。



話は変わります。先日打合せで色の話になり、「色について石原さんはどう思いますか?」と聞かれました。

相手は当然、僕が (木を使った)シンプルで上質な箱 が良いと思っていることを知っている上での質問です。

なんとなく、上の展示が頭に浮かべながら話をしていたのですが、こんな話になりました。

前回の続きでもあります。



建築と、色も含めたインテリアは、骨と皮の関係だと思います。

骨はもちろん (木を使った)シンプルで上質な箱 です。

だから色とか装飾は必要ない。

そのかわり、皮である壁紙、家具、アートなどなどで彩りを加える。

上の写真も、全て短時間でつくり上げた皮です。

色もその中に含まれれば良いのではないのかと思います。



プロセス、そして残った手の跡も製品の価値  と以前書きました。

同様に、これを箱に求めるのでではなく、皮に求めればいいのかなと思います。



そんな事を書いていたら、F.L.ライトや、昔の象設計集団の住宅などの、骨と皮が一体になった素晴らしい建築が頭に浮かんできました。


明治村の旧帝国ホテル ワンダフル!

いつの日か、一体になった建築を建てられるように、骨づくり皮づくりに精を出すことですね。

今はそんな感じです。


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2015年9月30日水曜日

150930 連休明け

こんにちは。

ところで前回の シンプルで上質な箱 は山梨の理想の家のきまり17でした。

前回書いた時は、まだ連休気分で、つい書くのを忘れてしまいました。



シンプルな箱をつくるだけなら、「設計者は要らない」ような気がしないでもないのですが...

どうしましょう?


白糸の滝に行ってきました


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2015年9月25日金曜日

150925 プロトタイプ

最近、20年来の課題である「モデル住宅」に取り組んでいます。

ビジネス的な観点からみれば、「売れるモデル住宅」を企画してどんどん売れれば「左うちわ」なのですが、そう簡単にはいきません。

それに今までは、「住宅はその家族に適したオリジナルであるべきだ」と思っていたので、サラリーマン時代も含めて、心の底からモデル住宅に取り組んではいませんでした。



しかし、最近は住宅に対する考え方がが少し変わってきました。

上質でシンプルな入れ物を作って、家具やインテリアなどで彩りを加えるのもありなのではないのかと...



僕の考える上質には、やはり木材、そしてその骨組みがが欠かせません。

材木の流通や効果的なスパン、そしてそれをどのように見せるかなどなど、山の人達、作る人達と一緒に考えています。




通常の業務を行いながらなので大変なのですが、人を巻き込んで自分の考えを形にできるなんてありがたいことです。

目指せ「左うちわ」?!


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2015年9月18日金曜日

150913 大雨2

僕は新しい現場に入ると、近くの神社を見つけてお参りに行くことにしています。

昔、現場でトラブルが発生した時、ワラにもすがる思いでたまたま通りがかった近くの神社にお参りしたところ、みるみるうちに問題が解決したことがあったのです。

それ以来、新しい現場の近くの神社にはお参りするようにしています。



以前書いたことがありますが、神社は病気を治してくれる病院のような存在ではなく、病気にならないような予防医療のような存在だと思います。

その時も、施工会社のナイスアイディアに助けられた訳で、神頼みのおかげで解決した訳でははないのですが、まあ、近所への挨拶みたいなものですな。



そんなわけで先日、現場近くの神社に挨拶?に行きました。

いつもせっかくなので由来とか読んでみるのですが、ここは水宮神社でした。





水宮神社ってよく聞きます。

今まで深く考えてみた事はありませんでしたが、水宮神社は、水の神様を祀って水害から村を守るように建立されたもので、水宮神社がある地域は昔洪水があったところなのです。

前回書いた堤防のおかげで、昔ほど川の氾濫は少なくなっていますが、津波の石碑とか、地名とか神社とか、昔の人は注意のメッセージを残してくれているのですね。



今回の氾濫した部分の堤防は、より強固なものに造り変えられるのでしょうけれども、その他の危険な部分を全て改修する事なんて不可能です。

それに、スーパー台風なんて言われていますし、今後先日以上の雨が降ることがないなんて保証はありません。

火山も、地震も、干ばつも、冷夏も、どうする事もできない自然の驚異に対しては、「やはり神頼みしかないのかな?」と思ってしまいました。


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2015年9月13日日曜日

150913 大雨

今回の大雨による被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。

一刻も早い復旧を祈っております。



それにしても、よくよく考えてみると、日本の主要な川の護岸はほとんど堤防になっています。

今まであたりまえのように特に気にもしませんでしたが、これって凄いことです。

「オランダはオランダ人が創った」なんて言うそうですが、日本も我々の先輩が苦労して創ってくれた国なのですね。

先人の苦労と、それでもどうする事もできない自然の力を感じました。


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2015年8月31日月曜日

150831 山梨の理想の家のきまり4

ところで、今回のタイトルは、山梨の理想の家のきまり4 です。

今度は17のはずなのですが、間違いではありませんよ。



昨日は上棟でした。

午前中、一時本格的に雨が降ってきて「誰が雨男だ?」などという笑い話にもなりましたが、その後は8月にしてはあまり暑くもなく、終わってみれば上棟日和でした。

今回の家は、平屋で軒の出が1100もあります。

今時1100軒が出ている新築住宅は、なかなかお目にかかる事はできません。

次第に立ち上がってくる骨組みを見ながら、

安心できる大きな屋根 は良いな~」と改めて、そしてしみじみ感じてきました。







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2015年8月24日月曜日

150824 遮熱シート

今日は、現場で瑕疵保証の躯体検査でした。

躯体検査は、筋交いと防水関係が確認できる段階になったら行うルールになっています。



ところで、近ごろ遮熱が話題になっています。

今回の現場も、今まで使っていた「透湿防水シート」に遮熱性能が加わった、「遮熱透湿防水シート」を使っています。





メーカーもいろいろ考えてくるものですね。


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2015年8月19日水曜日

150819 山梨の理想の家のきまり16

子供の頃、友人Kの家に遊びに行くと、Kのお母さんがホットサンドを焼いてくれました。

これがとても美味しくて、たぶん僕が「美味しい美味しい」と言って食べていたのでしょう、Kのお母さんは、僕が行くといつもホットサンドを焼いてくれました。

そのおかげか僕はホットサンドが大好きで、食べるといつもKのお袋さんを思い出します。



そのお袋さんが数年前亡くなりました。

お葬式でKから聞いたのですが、遺骨の一部を隅田川に散いて欲しいという遺言だったそうなのです。

Kのお袋さんは東京大空襲で家族全員を亡くし、一人になってしまったそうで、そのつらい思いをずっと抱えていたのですね。

遺言通り、お袋さんを家族のもとに帰してあげたそうです。



僕にも戦争に行った親類はいましたが、直接話を聞いた事はありませんでした。

身近な人の戦争体験を聞いたのは、Kのお袋さんだけです。

そして「隅田川に流してほしい」と言う一言だけで、東京大空襲がどれだけ凄まじく、悲惨なものだったか想像できました。

近頃、戦争に関する事が多く語られています。先日行った広島もそうですが、戦争体験を見聞きした上で、想像力を働かせて我が事のように感じることが大切だと思います。

まあ何事でも、それが一番大切なのですけれど。



Kのお袋さんが作ってくれたものより美味しいホットサンドにいまだに巡り合っていません。そしてお袋さんが亡くなってから、僕はホットサンドを食べると戦争の事も考えるようになりました。



近年、そんな事を考えながら、家で好きなホットサンドを作りたいと思っていたのですが、僕の周りでは、フライパンで挟んでコンロにかける様なシンプルなプレートがなく、凸凸しい電気式のものしか売っていませんでした。

買うのを躊躇していたのですが、先日アウトドア用品で、イメージしていたシンプルなモノを見つけました。

即買いし、さっそく使っています。


今日のホットサンドの具はベーコンと卵とチーズ。ガソリンストーブは30年選手です。



アウトドア用品なので外でも使っているのですが、同じホットサンドを作るにしても外で作り、それを食べるのはとてもいい気分です。



こういったアウトドアな感じのキッチンスペース、しかも「さあやるぞ!」という気負った感じではなく「今日は外にしようか?」、のような気軽な感じのスペースがあるとすごくいいと思います。

もちろん本物のキッチンの隣に配置し、調味料とか、冷蔵庫とかすぐ取りに行けるようにして。

外流しが付いていて、魚をさばいたり、炭火の煙も気にならない。

そして夜の灯りは、もちろんガソリンランタン。

キャンプに行くときは、その道具をそのまま持って行けるような、アウトドア用品置き場を兼ねたりしているといいですね。



アウトドアキッチン

こんなスペースがあるプランを考えているだけでワクワクしてしまいます。



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2015年8月13日木曜日

150813 またしても地産地消の話

先日キャンプに行ってきました。

僕は若いころからキャンプによく行っていて、いろいろな失敗を経て経験を積んでてきたので結構キャンプは得意だと思っています。

道具もそれなりに持っています。

今回も、隣でLEDランタンで明かりを取っていたシロート?家族を横目に、お気にいりのガソリンランタンを灯し、子供達が寝静まった真夜中、一人ウイスキーをのみながら読書なんかしていい気になっていました。

ちなみにキャンプを成功させるコツは「キャンプ自体を目的にしない事」だと思います。



キャンプでの食事はいつも、ペレットストーブで使っている薪とホームセンターで売っている木炭を持って行き、それで調理しています。

今回のメインは焼き鳥にしました。



ところが、楽しく焼いたり食べたりしていると、どこからかドブのような臭いがする気がするのです。

さっきまでそこで泳いだほど綺麗な川の畔のキャンプ場です。ドブ臭いわけないと思いながら臭いの原因が解らずに夕食の時間が過ぎました。



翌朝、食事の支度をしようと火を着けたらまたあの匂いがします。

これはもう原因を突き止めるしかないと、あちこち嗅ぎまわり臭いの元を特定しました。

なんとホームセンターで買った木炭が臭かったのです。

外国産のマングローブの木炭で、3kgで300円ほどの低価格。どこの木を使ってどんな作り方をした物なのでしょう?

ドブ臭いのだから、ドブのような汚い水に漬いていた木を使っているのでしょう。そんな木炭でお湯を沸かすならまだしも、網焼きをしてしまった事にゾッとしてしまいました。



いつも何も考えずに値段で安い木炭を買っていたのですが、よくよく考えたら国産のもので値段の高いものも売っていました。

こんなところにも製品の産地に関する問題があるとは....。

「木炭向きの木なんて山にいくらでもあるので、いっそのこと自分で作ろうか?」なんて思ってしまいました。



ちなみに、今回の水が綺麗なキャンプ場は山梨県の小菅村です。

隣の丹波山村にある「日本一のすべり台」もおすすめです。


ちなみに、「日本一のすべり台」と「日本一のすべり台の上り階段」とはセットなので.......




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2015年8月12日水曜日

150812 瓦葺

前回の続きです。

先日現場に行ったら、ちょうど瓦屋さんが屋根を葺いていました。

ただでさえ暑いのに、屋根に上っての作業なんて本当に頭が下がります。

「大変だね」とか話をしたのですが、「水分補給とか休憩とかきちんとしているし、習慣になっているのでそれほどでも...」という事でした。

それよりも、毎年お盆休み明けの方が体がなまってしまっているので大変なんだそうです。

とにかくご苦労様です。



瓦は金属板に比べて温まりにくくて冷えにくい素材です。

一見すると、瓦の方が室内は暑くないような気がします。しかし、最近の35℃を超えるような環境では、芯まで熱くなった瓦はそのままでは夜になっても熱を持ったままで、夜外が涼しくなったのに室内の2階は暑いまま、なんてことになります。

こんな時の解決法は、屋根に水を撒く、小屋裏を強制的に換気するなどです。

このように理屈を考え、日よけとか、打ち水とかの効果的な方法を駆使し生活を工夫することも「きちんと断熱すること」に加えて必要なことだと思います。



自然とガチンコで対峙するばかりではいけません。





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2015年7月28日火曜日

150729 山梨の理想の家のきまり15

暑いですね。

最高気温の上位地域に毎回顔を出す山梨で、理想の家と言えば、やはり「暑くない家」というのは外せません。

「夏涼しく、冬寒くないゼロエネルギー住宅」。

最近はこんな魔法のようなセリフをあちこちで耳にしますが、当然そんなセリフをウソぶいている人達にそんな魔法が使えるわけがありません。

噛み砕くと、「冬の暖房と夏の冷房が効率的に効くように適切な断熱性能があって、太陽光発電で使用する電気を発電するから、うまくすれば光熱冷暖房費がかからない家」、という事になります。

ですから山梨の理想の家15は 断熱性能が高い家 となります。



「家の断熱性能は高くすべきです、断熱性能を高くしましょう。こういった仕様にするとこれくらいコストがアップします」、と話をするのですが、ここまでだと普通の建主の方はすぐに「そうしましょう」という事にはなりません。

なぜか?



僕は釣りをするのですが、最近クーラーボックスを買い換えました。

今までホームセンターで買った2980円のものを使っていたのですが、釣った魚を持ち帰るのに、夏場はどうしてもコンビニで氷を途中で買い足さなければなりませんでした。

そううやって買い足しても、家に帰ってみてみると結構溶けてしまっていました。

人にあげる事もあるし、どうせならベストの状態で魚を持ち帰りたいと悶々としていたのですが、悩んだ挙句ダイワの性能の高い(と言ってもその中では中くらい)物を約一万円で購入しました。

300円の氷代×30回ほどで元が取れます。それにもまして魚をベストな状態で持ち帰って来れるという満足感から本当に良い買い物だったと思っています。



いつになったらこの中がいっぱいになるのやら?!


「断熱性能が高いほうが良いことは確かに解るけれど、果たしてかけた費用に対してそれに見合った効果(この場合は冷暖房費の削減)がどれくらい見込めるのか?」

このような建主の疑問に、先ほどのクラーボックスのように「何年で回収できる」といった具体的な回答ができなければ、断熱性能の強化に伴う建築コストアップを建主は負担してくれないのです。

うちの事務所では、「エネルギーパス」と言う手法を用いて「エアコンで冷暖房すると考えれば約何年でイニシャルコストが回収できます」という事を建主に説明して選択してもらっています。



ですから山梨の理想の家15は 断熱性能が高い家 

でもちょっと付け加えたいことがあるので、この話は次回に続きます。











2015年7月22日水曜日

150722 地産地消

連休中、夜セブンイレブンに行ったらノコギリクワガタがいたので、捕まえて息子(ワタル:小2)にあげました。

入れ物の虫かごはあったのですが、その他はありません。

飼育に必要なものを100円ショップで売っているとの事。行ってみたらいろいろありました。

餌のゼリー、敷き詰める土、止まり木?、エサのゼリーがきちんと収まるように穴が開いている切り株なんてものあります。

買おうと思ってよく見たら、切り株の木は見た事もないような怪しい木です。

よくよく考えたら、ゼリー以外はその辺りで手に入るはずです。どこが産地が分からないモノは止めて、山でそろえる事にしました。


葉っぱと広葉樹の枝を集め


葉っぱを敷き詰めて切った枝をそれらしく置きました

地元出身のクワガタにふさわしい、地産地消の住処ができました。



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2015年7月16日木曜日

150716 山梨の理想の家のきまり14

書き忘れていましたが、前回の 家具にこだわる は、山梨の理想の家のきまり14でした。



話は変わります。先日ユニバーサルスタジオに行ってきました。

子供たちが「例のあれ」を観たいと言っていて、どうせ行くなら夏休みに入る前の少しでも空いているときにと思って行ってみたのです。

しかし、僕の浅はかな考えなど吹き飛ばされてしまいました。

激混み、そして猛暑日。

並んで並んでまだ並ぶ。ヘロヘロになりながらも、なんとかお目当てのアトラクションには乗れたのでまあ良しとしましょうか。



「なんであんな飲み物が1100円もするんだ!」というような文句もあるのですが、それは置いといて、特に感じたことは「中国人が多い」という事です。

僕の印象だと来場者の半分は、中国人を含む外国人だったような気がします。

「多い気がする」どころの話ではありません。

USJは特別なのかな?と思いながら、帰りに京都に寄って帰ってきたのですが、清水寺なんかも同じような感じでした。



良い事、悪いこと両方あるでしょうが、これが日本の現状なんですね。

意識を変える必要があると思いました。


ハリーポッターエリアのトイレ


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2015年7月1日水曜日

150701 家具

家具を選ぶときは、体感しないで決める事はできません。自分のものでも人に勧めるものでも。

そんなわけで先日、家具を見に行ってきました。

例によっていろいろな家具(主に座るもの)を比べてみてきたのですが、思いもよらない発見がありました。

それは丸テーブルです。

いろいろな意味で、丸テーブルなんてのは今までの僕の選択肢には全くありませんでした。

でも話を聞いて実際に腰かけてみると丸テーブルはすごくいいのです。それも少し大きめの物なんかいいんですよね~。

この発見をしただけでも行ってみた甲斐がありました。



家具は、良いものを長く使うという事の代表選手みたいなものです。

僕はもちろん木の家具が好きなのですが、今回見に行った木の家具ならよほどのことが無ければ永遠に使用できるし、万一の場合はメンテもきちんとできます。

車なんかと比べてみて、良い家具にお金をかける人は少ないように思います。

総合的に考えてみると、車より家具にお金をかける方がはるかに有益だと思いますし、更に言ってしまえば、家にかけるより家具にお金をかけたいくらいだと僕は思います。

まあ、家の基本はしっかり押さえての話ですが。



中途半端なモノで妥協しなければ、良い家具は一生どころか永遠に自分を助けてくれるもの。そん意識がもっと広がればと思います。


今風な感じですね



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2015年6月24日水曜日

150624 広島

最近広島に行ってきました。

僕は広島に行くのは初めてだったので、原爆ドームと丹下さんの平和記念資料館をみてきました。

車だったので、せっかくだから香川の金毘羅さんにも足を延ばしてきました。


丹下さんらしからぬスッキリした感じ


原爆が爆発して0.3秒後、表面温度が7000℃を超える直径200mの火の玉ができ、
半径2.5キロの地表は2000℃で焼き尽くされたそうです。

原爆の被害は、熱線、爆風、放射能によるものなのですが、この鉄骨は爆風で破断したものだそうです。

厳島神社

金毘羅さん坂の途中から

金毘羅歌舞伎の歌舞伎座

日本人は、広島、沖縄、知覧そして東京大空襲の事実を、まずきちんと知らなければならない、と思います。

その場に行くことはやっぱり大切です、と言うか、その場に行かないと解らないことは解らないのですね。



それと、広島の山梨県人会のみなさまにお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。



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2015年6月8日月曜日

150608 民家調査

週末も民家調査に行ってきました。

民家調査は、調査→作図→推測→確認→調査......
のように段階的に進めると効率よく進みます。

今回は、前回調査した図面をもとに一歩進めて梁組などを確認します。

小屋組みを確認するために、意を決して屋根へもぐりこんできました。

ホコリは仕方のない事。その日はあまり暑くなかったので、快適?に調査ができました。

糸巻きみたいなものが置いてありました

民家の骨組みを見るといつも思うのですが、今の新築の木造の骨組みとは全然違います。

なんでこれがこうなってしまったのか?不思議でなりません。

昔の方が骨組みが自由です。

だから屋根裏に潜らない段階で骨組みを推測し、屋根裏にもぐって実際にそれを確認すると、「おーそうきたか!」と言う感じになり、なかなか面白いものなのです。

かといってシッカリしていないかと言えばそうでもなく、1階部分に壁がない柱間も、屋根裏部分に木舞と土壁が設けてあったり、梁が組まれていたりして耐震的な事もきちんと考えられられています。

いい勉強させてもらっているのだから、きちんと設計に生かしてゆかねばなりませんね。


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2015年6月1日月曜日

150601 山梨の理想の家のきまり13

週末、南アルプス市の民家の調査に行ってきました。

南アルプス市は広いのですが、場所は、どちらかと言えば山の近くの甲府盆地の西のヘリ辺りです。

視界は広がっていて富士山も八ヶ岳も見え、ちょうど天気く、風も心地よく、三拍子そろって快適な調査ができました。


民家を調査しにお宅に伺うと、外からの第一印象でなんとなく良い家かどうかわかります。

今回のお宅もそうでした。

いったい何を根拠にそう感じるのかと思い考えてみたところ、二つの要素にたどり着きました。

一つは構造的な事。

人の目というものは意外と正確で、造りがしっかりしていないで下がったりしていると結構わかるものです。

だから、パッと見てカチッとしている建物は、ほとんど構造的にしっかりしています。

もう一つは、要はきちんと手入れをされているかどうかです。

きちんと整頓されているか、庭木は手入れされているかなどなどなのですが、特に庭木や鉢物がきちんとされている事はポイントが高いような気がします。



良く考えてみると人の顔も同じですね。

病気が無く、考えがしっかりしていればカチッとして見えるもの、いや逆もまたしかりなのか?


ここで山梨の理想の家のきまりなのですが、 家の一部として本気で緑を考える です。

パリでドミニクペーロとジャンヌーベルをみたとき、ぶったまげた話をここでも前に書きましたが、それ以来、そしていろいろな場所で家の面構えを見ればみるほど、緑を本気で家の一部として考えなければならない気がしています。

でも新築の場合、うまくいかないことがあります。施主が、僕が考える「緑よりも優先順位の低い事」の方を優先してしまう事があるからです。

わたくしの不徳の致すところでありますが.....

かけるに越したことはないのですが、いきなり高額な大きな木を植えなくても、植木鉢でも良いし、初めは小さな木でも少しだけ手をかけてあげれば、10年もすればびっくりするほど大きく見ごたえのある木になります。

全ての人に緑は優しいのに......



今回のお宅もシッカリした作りと、可愛いお孫さん、それを表すような良い第一印象でした。

家の面構え、人の顔と一緒です。

デザインとかカッコイイとかそんなモノじゃなく良い面構えの家を建てたいものです。




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150530 雪囲い

能登が舞台のNHKの朝ドラで、冬雪囲いがしてあるシーンが出ていました。

雪囲いをするような、季節に応じた住まい方ってやっぱりいいな~、と思っていたら、最近僕の周りでも季節に応じた住まい方を見かける事に気が付きました。

庇もほとんど出ていない家の南面に、この季節になるとスダレとかテントみたいなものが取り付きはじめます。


青森のがんき。いわゆる雪よけのアーケードです。





2015年5月24日日曜日

150523 断熱

政府の省エネ基準が25年に見直されたので、最近は、建物の断熱性がよく話題に上ります。

ところで、なぜ建物の断熱性能を高めなければならないのでしょうか?



僕はハイブリッド車に乗っているのですが、なぜハイブリッド車に乗っているかと言えば、「お金がかからないから」です。

建物の断熱性を高めなければならいのも、「暖房費などのお金がかからないようにするため」だと思っています。

車も家も、「地球にやさしい」などとこれっぽっちも思っていないのですが、結果的に地球にやさしくなるので、経済性のみを考えた不純な動機で良いのです。

そうであるならば逆に、ガソリン代、暖房費など、ケチくさい事を考える必要のないお金持ちは、燃料をドンドン使えば良いという事になります。

でも、今後はそうはいきそうもない事は明らかですよね。

石油を取り巻く世界情勢を考えてみれば、長期的には石油は上がってゆくのでしょうし、もしかしたら、現在のように石油がどんどん日本に入ってくることが無くなるかもしえれません。

いくらポルシェに乗っている人でも、渋滞には普通の車と同じようにハマらなければならないのです。

自家用ヘリコプターでも持っている、すごいお金持ちは別なのでしょうけれども。



話が長くなりましたが、今日の本題、最近国内のメーカーが出した新商品の複合樹脂サッシュの話です。

今は断熱に対する考え方の変革期なので、うちでも、より良い断熱方法について検討しています。

開口部も外壁に見合った断熱性能がないと意味がないので、メーカーの新製品などチェックするようにしているのですが、とあるメーカーの複合樹脂サッシュの室内側の色が白しかないことが判りました。

木を使いたい僕にとって、これって残念だとかの気持ちはありますが、それ以前に「白い壁が流行なんだな~」という事を感じます。

それを使わなくても、別に他に方法はたくさんあるので良いのですが....

とウソ吹いてみるのですが。やはり少し愚痴でした。


レーザーで表面温度が測れる温度計。大活躍してます。



2015年5月21日木曜日

150521 手を動かすと

おはようございます。

今日は東京に行かねばならないので、昨夜はちょっと頑張ってしまいました。

今さら徹夜なんて、自分の手際の悪さを露呈しているようなものなのですが、それはさておいて、模型を作ったり、プランを考えたり、とにかく手を動かしてると眠くなりません。

これがパソコン仕事だったら絶対寝てしまうと思うのですが、不思議です。


徹夜明けの富士山。もちろん富士山が徹夜したわけではありません。




2015年5月17日日曜日

150517 手づくり

以前書いた、洗面所は風通しよく、できれば南側に という事を書きましたが、その考えに至った原因は、ただ単に事務所のタオルかけが最悪で、いつもタオルに対する不満を抱えていた為です。

風通しの良くない壁際の手すりにかけていたので、顔を拭いたタオルが臭くて顔を洗い直したなんてこともありました。

場所を変える事なんてできないので、せめでできる限り条件の良いタオル掛けにしたいと思っていました。



今日ホームセンターに行った際にそのことを思い出し、タオル掛けを買おうと思ったのですが、どれもプラスチックばかりです。

僕は、プラスチックはできるだけ使わないようにしているので、木製を捜し、あったのですが、プラスチック300円に対して1500円ほどします。

仕方ないから木製を買おうと思ったのですが、「待てよ、木ならいくらでもあるので作ったらどうだろう?」。

という事で、作ってみる事にしました。



良さそうな曲りの松の枝があったので、ナイフで削って皮をむき、ドリルで穴を開けて太めの水糸を通します。

お金をかけずに約30分で木製タオル掛けが完成しました。出来栄えも大満足です。


少し乾かして柿渋を塗るつもりです

自分で作るってのは良いものですね。

これでタオルも少しはマシになるはずです。



2015年5月15日金曜日

150515 山梨の理想の家のきまり12

GWに事務所の庭でしたバーベキューの残りで、ししとうが冷蔵庫の中に残っていました。

ペレットストーブがお休みの時期は、事務所では調理ができません。

どうしようかと、なんとなくそのままになっていたのですが、もったいないので種を出して生のまま皮?だけ食べてみました。

感じはピーマンのようなのですが、もっと柔らかくてこれが意外にいけます。

試してみてください。



話は変わって、先日ホームセンターに行ったらレタスの苗が1鉢39円で売っていました。

今時39円で買えるものなんてめったにありません。思わず5鉢買ってしまいました。

事務所の庭に植えようと思いましたが、思い立って上棟式で頂いたバケツに植えてみました。 



上棟式ではバケツをよく頂きます。最近はプラスチックが多いのですが、プラスチックのバケツと言うのはダメなもので、時間が経つと劣化して壊れてしまいます。

だから良いというわけではないのですが、逆に昔ながらのブリキのバケツの場合はいつまでたっても壊れないので、うちにはブリキのバケツがいくつかあり、少し困っていたのです。

ちなみに最近は、頂いたバケツは人にあげたりと有効に役立てております。

 
結構フサフサしてきました
もう10日ほど経ちますが、そのようないきさつでバケツに植えられたレタスは順調に育っています。

あとどれくらいで食べられるのか?楽しみです。



話はまた変わって、先日実家に行ったら庭で採れたというアスパラを出してくれました。

僕の実家の庭は畑をするほど広くはないのですが、庭木の間から自然にアスパラが生えてくるようになったそうです。

鳥が運んできた種が根付いたのでは?と母が言っていました。



採れたてのアスパラは、生で食べるのが一番美味しいんですよ。

野菜に関する事をいくつか書きましたが、採れたてを生でそのまま味わえるような、
家の庭でちょっとした収穫が楽しめるってのは良いものですよね。



150514 アヤメ




事務所の庭で毎年この時期に咲くこの花が今年も咲き、そして今年はついに、この花の種類が判明しました。

アヤメでした。

アヤメは、名前の通り花に網目状の白い模様があるそうで、よく見ると花の中心にその模様があります。

よく見ると白い網目状の模様があります

もっと僕が集中してアヤメという名前を意識していれば、簡単に分かった事なのでしょうけれど.....



名は体を表すと言いますが、逆もあると思います。

モヤモヤがスッキリしたのと同時に、音の響きの重要性も再認識しました。

2015年5月11日月曜日

150511 キャベツの千切り

日本の木造文化(技術)は、ほぼ完成されていると思います。

多くの先人たちが長い歴史の中で考え、創意工夫をして建てて、ダメだったものは壊れて無くなって、というプロセスを経ているのですから当然です。

ほぼと書いたのは、一部集成材などのテクニカルな技術が最近は見られるからなのですが、そののような事を除いて、日本の木造文化(技術)にはもう進歩はないのではないかと思います。

進歩はないだろうと書くと一見ネガティブに感じるかもしれませんが、そういう事ではなく、それだけ完成されているという事です。

今まで木造建築を勉強して、みて回ってきた僕が、自分の中では新しいアイデアとして「こんな風にしたらどうか?」と考えた事は、結局全てどこかにありました。

確かに20年そこそこの僕が、千年を超える先人たちの知恵を越えられるはずがありません。



今計画しているプランで、「こんな風にしたいのだけれど、どうしたらいいのか?」と最近考えていた事があります。

知り合いの大工さんに聞いたりし、いつもそのことが頭から離れずにモヤモヤしていたのですが、先日道端でヒントになるような建物を見つけました。




どうなっているのかどうしても見たくて、家の方にお願いして中まで見せてもらい、参考にさせていただきました。

怪しい男に、いきなり建物を見せてくれと言われ見せてくれるのは、持ち主の方があの古い建物を建物の良さを理解し、誇りを持っているからでしょうか?

そうでなけば、とっとと壊して建て替えているはずです。

とにかく見せて頂き、また日本の木造文化(技術)はすばらしいと実感したわけです。



今の日本の庶民の木造建築は、例えて言うと、祖先が素晴らしい畑を残してくれているのに、そこで野菜を作らず、スーパーでどこの誰かも分からない野菜をわざわざ買っているようなもの、いや、素晴らしい日本刀でキャベツの千切りをしているようなものです。

以前、名護市庁舎を世界遺産にと書きましたが、和食がなっているのだから、日本の木造文化も世界遺産に申請しても良いと思います。

日本の木造文化(技術)を実際の工法としても見直し、庶民の木造建築に役立てていないのは、まったくもったいない話です。








2015年5月5日火曜日

150505 GW

今年のゴールデンウイークはどこにも行く予定もありません。

昨日庭でバーベキューをしたのが、それらしいと言えばそれらしいことでした。



いきなりなのですが、気軽に陰干しができる場所がある家

山梨の理想の家のきまり11 です。



以前、将棋のお相手としてここに登場して頂いたSさんはとてもオシャレな方でした。

僕はオシャレではないと思いますが、Sさんに影響されてするようになった事が2つあります。

ブラシでよく洋服をブラッシングする事と洋服を虫干しする事です。



ブラッシングは、単なる表面のホコリを落とすだけの目的だけでなく、繊維の奥に入り込んだ汚れをかき出し、さらに繊維を整える役割もあるそうなのです。

虫干しは、気候の良い時期、風通しの良い日影で洋服を干すことなのですが、僕のニュアンスは、着た服はすぐにしまわないで、日常的に気候の良い時期なら風通しの良い日影で洋服を干す感じです。

陰干しと言ったほうがよいでしょうか。

そうやって2時間も陰干しすると、洋服に着いた臭いも無くなってしまいます。



良い服を持ち、それを大切に着る。

Sさんからその話を聞き、「これこそ真のオシャレ者だ」と感激した僕は、早速洋服ブラシを手に入れました。

ブラッシングするなんて大したことではないので、それからは出かける前と帰ってきた後にせっせとブラッシングしています。

それに対して陰干しは、残念ながら毎回するというわけにはいきません。天候の条件もあるのですが「日影で風通しが良い」という条件に合う場所が我が家には無いのです。

仕方なく通常は家の中で陰干しするのですが、たまに条件が合って外に陰干しすると、干した洋服の爽快感が全く違います。

近頃はファ○リーズなどのスプレーが幅をきかせていますが、ちゃんと陰干しできればそんなものは必要ありません。

気軽に陰干しができる場所がある家 が欲しい。

私の理想の家のきまり と化している 山梨の理想の家のきまり でした。


風通しが良い日影でした







2015年4月27日月曜日

150427 木のスプーン

先日宮崎で買ってきた漆塗りの木のスプーン。

今までなぜ木のスプーンを使っていなかったのかと思えるほどの、素晴らしい使い心地です。

最近僕は、会う人会う人にこんな話をしているので、ここでお会いする?みなさまにもと思い書いてみました。

鉄の箸は冷たくて硬くて嫌ですよね!

それと同じです。軽くて、温かみがあって、口触りが良く、そして乱暴には扱えない。

木のスプーンすごくいいですよ。


お気に入りの道具でティータイム。今日のおやつは豆腐です。

2015年4月24日金曜日

150424 山梨の理想の家のきまり10

今回の話の前に、ちょこっと前回の補足をします。

先日テレビを見ていたら、セメント工場でかなりの量のゴミを再利用しているという話をしていました。

その中で担当の人が、「鉄でもタイヤでもなんでも、1000度以上の高温で燃焼させると有毒物質も無害化される」と言っていました。

そういう事であるならば、ほとんどのゴミは燃やしてしまえるという事になります。

僕の中では、まだ半信半疑なのですが、情報としてアップしておきます。



それでは今回の話です。

今まで携わってきた民家再生の仕事のおかげか、自分の設計する家の玄関は、広がりを意識しています。

「広い」ではなく「広がり」。


以前設計させていただいた広い玄関。あえて天井を低めにしました。

広いというと、物理的にどうしても無理な場合があるので、そういう場合は視線が通るように空間の広がりを意識します。



玄関の設計は大切です。

「玄関は家の顔」などと言います。また、サラリーマンが夕方家に帰って家の前に立ち、「いい家だな~」としみじみつぶやくCMが昔ありました。

外観、玄関共に視覚的な事も大切なのですが、僕は、住まい手が玄関に入って、視覚、空間、利便性、聴覚、嗅覚などから総合的に「いい玄関だな~」と感じてもらう事が大切だと思っています。

玄関は通常毎日何度も使う場所です。ですから、いい玄関と悪い玄関(もしくは普通の玄関)との差は、長年では住み手の精神衛上も大きな違いがあると思うのです。

そして当然、その感覚を来客に感じてもらう事が悪いはずはありません。

だから僕の中で、玄関の設計は浴室の設計よりもはるかに頭を悩ませます。(個人的に風呂ギライな事もありますが....きまり6参照下さい)

広がりのある快適な玄関

玄関の設計は大切です。

2015年4月21日火曜日

150420 アイデア

先日、飛行機で宮崎に行ってきました。

首都高の山手トンネルができたおかげで羽田までの時間がだいぶ短縮され、朝5時に山梨を出れば10時前に宮崎には着きます。そして現地でめっぱり過ごしても、21時には羽田に帰ってくることができるのです。

そんなこともできたり、翌日栃木に行く用事があったこともあり宮崎には日帰りで行ってきました。

せちがない世の中、というか人生です。



宮崎の空港で見つけた地元の作家さんが作った木のスプーン



ところで、翌日栃木に行くのに山梨に帰るのは時間の無駄なので、東京で泊まるようにホテルを探していたところ面白いホテルを見つけました。

羽田空港内にあるホテルで名前が「ファーストキャビン」。

いわゆるカプセルホテルなのですが、ファーストクラス、ビジネスクラスをイメージしたものなのです。

庶民にとって、ファーストクラス、ビジネスクラスは憧れです。しかし、それは雲の上だから成り立つことであって、例えば甲府の街中に「ファーストキャビン」があってもありがたみはありません。

しかし、これが空港内にあると、錯覚を起こして泊まりたくなってしまうのです。しかも、料金も空港あたりの普通のビジネスホテルよりは安い、ときているのではなおさらです。

「うまいトコついてくるな~」と感心しつつ、予約しようとしたのですが、残念ながら満室で泊まれませんでした。さすが!

次回は是非泊まってみたいものです。





2015年4月20日月曜日

150414 山梨の理想の家の決まり9

最近はモノがあふれています。

どなたもそうだと思いますが、僕も「何でこんなもの買ってしまったのか?」と思うようなモノを結構持っています。

最近で特に印象深いのは、半年ほど前に買った5キロの鉄アレイ。筋トレ用にと思い、でもあまり重過ぎると続かないと思って微妙な重さを買ってしまったのですが、慣れてしまいもう使わなくなってしまいました。

5キロ分のささやかな筋肉は付いたのだからそれは良いのです。しかし結果的には使わなくなるようなモノを、先のことを考えずに買ってしまったという事になります。

ゴミに出すわけにもいかないので、最近そういったものはリサイクルショップに引き取ってもらっています。

リサイクルショップは、かなりのものを引き取ってくれるありがたい存在です。近くの「オフハウス」というお店。すばらしいです。

あとは市のゴミ処理センター。例えばパソコンのコードみたいな、鉄とプラスチックの複合ゴミみたいなシロモノでも、おじさんが笑顔で引き取ってくれます。わが甲州市のゴミ処理センターもすばらしい。

でも、そんなすばらしい人達?のおかげに胡坐をかいて何も考えずにゴミを出して良いのでしょうか?そして、素晴らしい人達の手にかかってもどうにもならない、どう考えても再利用できないモノもあります。

一説によると、太平洋上のある場所には、ヘドロのようになったプラスチックが海上を漂っているとかいないとか。

そんなこんなで最近は、モノを手に入れる時には捨てるときのことも少し考えるようになりました。

まあ問題の多くはプラスチックなのですけれど。



プラスチック以外のものは、いわゆる土に還るのですが、ここから今回の本題です。

生ゴミの話です。

世の中の大部分の人は、生ゴミをゴミとして出しています。それをどこかの処分施設に出せば、焼却して埋め立てでもするのでしょう。

でもこれって、あらためて言うまでもなく、すごく無駄なことをしています。

庭に穴でも掘って埋めておけば処理され、それが肥料になったりしたりするのに対して、生ゴミをゴミとして出すと、

運ぶ手間がかかる、汚い、ゴミをカラスに荒らされたりする、焼却するの燃料代がかかり、それはどこか遠い国の石油会社?の利益にしかならない、焼却する際に大気を汚す、最終的に埋め立てても汚染ガスなどの問題は残る、などなど。

数字だと、僕の感覚ですが+10に対して-80くらいの差があるのではないでしょうか?



生ゴミはそれ自体だけでなく水分も多く含んでいるので、水を含んだままなんて事になると、ただ水を蒸発させる為に無駄な手間と時間とお金を使っているということにもなるのです。

そんなわけで、山梨の理想の家のきまり として 生ゴミは庭で処理してしまう ということを挙げたいと思います。

ただ、これは庭のない(少ない)家ではなかなか難しいことです。

ですから、生ゴミをゴミに出すことがどれだけ無駄なことか、イメージしてもらうだけでもいいと思いますよ。




















2015年4月10日金曜日

150410 プロセス

事務所の庭の木にも新しい芽が出てきました。




この季節、桜も良いのですが、樹木が一斉に新芽を出す様子を毎日眺める方が僕は好きです。

植物の「いのち」を感じます。




暖かくなって、鳥も活発に活動しはじめました。

先日、実家に帰ったら庭に鳥のエサ台が作ってありました。父は下手な歌を詠む事を趣味にしており、どうやらネタ作りの為に鳥にも協力してもらうつもりのようです。

「まったく趣味も大変だな~」などと思ながら餌を啄む鳥を眺めていたら、しばしの間ボーっとしてしまいました。

例えて言うと、赤ちゃんが動いているのをいつまでも眺めていられるような感じで、なかなか良いものなのです。

自分も年をとったものだな~と思いつつ、まあ良いのだから良いでしょう。



事務所の庭にもエサ台を作ってみる事にしました。山で桧を伐り、枝を組み合わせて適当に。




枝の叉を噛み合わせたので、それだけで自立するのですが、念のためビスで固定してあり木の枝を生かした止まり木がポイントです。

餌の米を置いてそろそろ一週間経ちます。餌は無くなっているのですが、まだ食べている場面には遭遇していません。




山の木と言えば、最近テーブルにするように楢の木を伐ってもらいました。




長さはこちらのプランに合わせて5m。直径は60㎝位なので幅45㎝位の板が何枚かとれます。それを剥いで(つなぎ合わせて)テーブルを作るつもりです。

ただ、これから板に挽いて、乾燥させて、挽き直して、テーブルに加工するとなると、あと数年はかかるでしょう。

しかし、完成したテーブルが、これから三代どころかもっと長い時間使用できる事を考えると、数年なんてあっという間です。

そして、エサ台やこのテーブルのように、作るプロセスを楽しんで自分で作ったモノにはより愛着がわきます。

そうやって作ったものには自分の手の跡が残り、それもまた愛着を増す要因となるのです。

そんなわけで プロセス、そして残った手の跡も製品の価値  これも山梨の理想の家のきまり8 として加えたいと思います。

ただ、「これは理想の家のきまりなので、家をそうすべきか?」と言われれば、そうも言えないような...........。それはまた次の機会に。




あとそうそう、山梨の理想の家のきまり8+ として鳥のエサ台がある家というのも良いですね。










2015年4月9日木曜日

150409 時間短縮

以前書いた、河口湖湖畔の「河口浅間神社」付近から、富士吉田に抜ける新しい道路(トンネル)が開通しました。

先日山梨も少し雪が降りました。左に曲がると新しいンネルです。


現在通っている富士吉田の現場に行くのに、遠回りかつ、いつも混んでいる河口湖畔の道を、通らずに行けるようになりました。時間は20分ほど短縮できます。

道路建設の目的は、万一富士山が噴火した場合の避難道路でもあるそうです。

少なくとも週1では現場に行かねばならないので、ホントにありがたい。







2015年4月5日日曜日

130405 ワイン王国の

4月になり、いよいよ春本番ですね。

春と言えば春祭りという事で、先日地域のお祭りに参加してきました。

お祭りと言っても屋台が出るようなものではなく、地域の子供がお稚児さんとして神事に参加し、集まった子供たちにお菓子を振る舞ってくれるというものです。

今年は、下の子(ワタル:小2)を連れて行きました。

屋台も出ないと聞くと、はじめは乗り気ではなかったようなのですが、同じ世代の子達と遊んだり、お菓子を沢山もらったりして、最終的には満足だったようです。

「子どもは遊びの天才」などと言います。ゲームばかりしているような気がする我が子も、まさにそうなんだと少し安心しました。




子供はこんな感じでなのですが、大人にはお土産でワインを頂きました。




山梨ではワインは珍しくありません。でも、このワインは特別です。地域のブドウ農家の人たちが自分達で飲むために作っているワインなのです。

こういったワインは、もちろん市場には出回りません。だからラベルも必要ないのです。

御存知のとうり、お酒を勝手に作ると密造で捕まります。でも、このワインは当然密造酒ではありません。地域の人たちが共同で許可を得て作っているのです。

例えばチーズケーキがそうなのですが、自宅で材料や手間に糸目を付けずに作ったモノが一番美味しい。このワインは同じように費用対効果を考えずに作ったワインなのです。

僕は、(高いワインなんて飲んだことはありませんが)、今まで飲んだワインの中ではこの(ほかの地域も含めて)ワインがダントツで美味しいと思います。

毎年頂くたびに、「自分たちで作ったモノが一番おいしいという幸せ」を実感します。

2015年3月30日月曜日

150330 山梨の理想の家7

ユニ○ロはブラック企業だ!という話を最近よく聞きます。

でも、近くのユニ○ロの店員さんは、仕事に誇りを持って働いているような気がするし、そもそも仕事というものは楽なモノじゃないので、「そうなのではないんじゃないかな?」と僕は思っています。

仮にブラックだとしたら、労働者を酷使して得られた恩恵は、経営者だけでなく「安くて良い商品」として私たち消費者も享受しているのです。

自分は服を持っているのに、「ユニ○ロはブラック企業だ」と言う人がいるならば、それは矛盾ですね。

僕も昔は、いっぺんに一万円以上もの買い物をしていい気になっていた時もありましたが、最近はワイシャツと靴下くらいしか買わなくなりました。





ところで、僕はアイロンがけが得意です。

子供の頃から母に仕込まれたおかげで、今までずっと自分のシャツは自分でアイロンがけをしてきました。

休みの日は、たまったシャツにアイロンをかけるのが日課です。BGMは滑らかなモーツアルト。

アイロンをかけていると良く分かるのですが、一見シンプルな男物のシャツでも細かいところはかなり違い、その違いは「かけやすさ」そして「仕上がり」に影響してきます。

せっかくかけるのだからキレイに仕上げたいのが人情です。だから僕の考える「良いシャツの基準」の中で、「アイロンがかけやすい」は大きなウエイトを占めます。

(値段が)良いシャツも持っていますが、アイロンのかけやすさではユニ○ロのシャツが一番。どのシャツもビジッと気持ちよく仕上げります。

ユニ○ロのシャツは良いシャツです。(着心地も悪くはありませんし)



さて前おきが長くなりましたが、ここから本題です。

僕が理想とする家は、(男が)アイロンがけをすること、靴を磨くことがよく考えられている 家です。

近頃コンビニエンスな世の中ではありますが、自分の身に着けるこの二つ位は自分でなんとかしたい。そして、先ほどのモーツアルトのように結構なリラックスタイムにもなります。

(男が)アイロンがけをすること、靴を磨くことがよく考えられている という事は、例えば専用の家事室を造れというのではありません。

そんな場所に一人で籠ってアイロンがけをして何が楽しいのか?家族の気配が感じられるところで(男が)アイロンがけをすること、靴を磨くことがよく考えられている 事が大切です。

そうなると、アイロン台などをすっと出してすっとしまえる、そういった収納をよく考えるという事になるでしょうか。



ところで最後に大切な事を二つ。

この (男が)アイロンがけをすること、靴を磨くことがよく考えられている というきまりは、ご覧のとうり、(男が)がです。

もう一つ。

(男が)アイロンがけをすること、靴を磨くことがよく考えられている という事を、女性が言ってはいけません。

これらをまちがえると、家庭内で大きな問題を引き起こす恐れがあります。

注意して使って下さい。


katadesign.org





2015年3月26日木曜日

150326 無信不立

打合せにはじめて訪ねた工務店で、建物に入ったら気になることが3つありました。

1つ目はこんな張り紙。




ダイオキシン対策の為、野焼きは法律で禁止されているのですが、例外がいくつかあるというものです。

近頃ダイオキシン対策の為に、どんと焼きなどの行事が控えられているような話を聞いたことがあります。

しかし、これを読む限りだと問題ないみたいですね。

中途半端に知っている事はよくない事です。


2つ目はこれ。






窓の先の土地が、スケッチように一段上がっていて、部屋が半地下のような感じがするのです。

ちょっとしたことで感じが違ってくるものだと思いました。

この感じ、どこかで使えそうです。

180919 おいしい水

僕も次男のワタルも、飲み水にはうるさい事を以前書きました。 某酒造メーカーの敷地では、仕込み用のおいしい水を組みことが出来ると言うので、ワタルにも飲ませようと、先日訪ねてきました。 僕が水にこだわるのは、水がとにかく基本だからです。 ご飯だって、コーヒーだって、何でも...