2020年12月19日土曜日

201219 印伝

印伝とは、山梨県の伝統工芸品で鹿革に漆で文様をつけた革製品です。僕も名刺入れは印伝を使っています。

僕も使ってはいますが、それは県外の人との名刺交換にはインパクトがあって重宝するから。でも本心は、「ちょっとオジサンっぽい」というイメージがあります。ウチの父も、財布は昔からずっと印伝ですしね。


そんな位置付けだった印伝。

先日、ある人から印伝のプレゼントのリクエストを受けたので、甲府に行ったついでに印伝屋さんの本店に買いに行きました。

いつも前を通って、素敵な店舗だとは思っていたのですが、中に入ってビックリ。

印伝の製品が素晴らしいのです。

伝統的なデザインの他に、新しく洗練されたデザインの物がたくさんあります。

「ちょっとオジサンっぽい」なんてイメージは吹っ飛んでしまいました。




そんな目で見ると、僕が使っているトンボ模様とか、父が使っていたオジサンぽいツブツブ?みたい伝統的デザインも、なんか良く見えてきます。

写真もそうですが、女性物が充実していて、見回すと若い女性客も結構居ます。


お目当の製品を手に入れた後、店内を見回していると、男性物で品の良いポーチがありました。

印伝は革製品で値段もソコソコするのですが、よくあるブランド物なんかと比べると割安感はあります。

そのウン万円のポーチ、ポーチなんていつも使わないのに、危うく買いそうになってしまいましたが、なんとか堪えてお店を後にしました。


「僕もあのポーチを持てば、素敵な甲州ジェントルマンになれるかな?」

実は、まだ悩んでいます。

さすがに20歳台には似合うとは思えませんが、それ以上の方、印伝オススメですよ。

そうそう、印伝と言うのは「印度伝来」が名前の由来だそうです。



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2020年12月18日金曜日

201218 コロナ対策

最近、Gotoで結構揉めていますね。

コロナで大打撃を受けている業種もある反面、例えば今年はおせち料理がバカ売れだとか?

そこらへんを上手く分配し、みんなで助け合えるような方法ってあるんじゃないですかね!

コンピュータやインターネットがこれだけ発達したのに、コロナ対策でやってることはまだまだアナログです。まだ無理なのか、それとも日本が遅れているのか?

株価が上がっているのも理解できません。外資が入っているのか?給付金とか補助金とかの効果が出ているのか?ワクチンの見通しが立ったからなのか?

まあ、色々思うところある今日この頃です。


建築業界もこれからだんだんと影響が出てくると思われますが、建築業界に対してもコロナに対する経済対策が先日発表されました。

グリーン住宅ポイント制度です。

僕個人的に言えば、今計画中の新築物件がちょうどハマりそうで、結構な補助金(ポイント)が入りそうなのです。

ありがたいことです。


政府からの資料なのでそのまま載せちゃいます


上の資料にある通り、既存住宅のリフォームも対象になります。しかし、なぜソコをもっと突っ込んでいかないのかな?と思わざるを得ません。


前にも書きましたが、断熱は性能が上がれば上がるほど、返って弱いところから熱が出入りするようになってしまうのです。

例えば窓だけ変えても壁がスカスカならほとんど効果が無く、窓も壁も天井も同じようなレベルで断熱改修しなければ意味が無いのです。

例えば、ビニール袋に空気を入れ穴を開けたとします。そのままなら中の空気はそこそこ残って袋は膨らんでいますが、ギュって握って圧を加えれば空気は出て行ってしまいます。

断熱性能も同じ。部分的に圧(性能)を上げても、穴(性能が弱い部分)を塞がなければ意味が無いのです。


菅総理は先日「2050年までに云々」とか言われていました。そして、住宅の断熱性能が上がれば、エネルギー消費量が減ってノルマ達成に大いに貢献し、住む人が健康で医療費も抑えられます。

さらに、付帯工事とともに経済的に大きなウエイトを占める建設業者の仕事も増え、経済も回ります。三方良しである既存住宅の断熱改修に、なぜもっと突っ込まないのか不思議でなりません。

一般的な既存住宅を断熱改修するのに、コストは100万円以上かかります。せめて半分以上、60万ポイントくらい出れば結構進むと思うのですが.....


車をEVにしようと思って10年も取り組めば、かなり変えることもできると思いますが、建築はそうはいきません。

建て替えスパンも長いし、今後は建て替えも少なくなるでしょう。この機会に断熱性に対する日本人の意識と、実際の既存住宅まで変えてしまわなければ、今後こんな機会は来ないでしょう。最初で最後のチャンスだと思いますよ。



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2020年12月4日金曜日

201204 クリスマス



12月と言えば、何と言ってもクリスマスです。

毎年うちの事務所では、クリスマス飾りはおとなしめに、玄関のリースくらいにしています。

しかし今年は、世の中が少しでも明るくなるように願いを込めて、トナカイのイルミネーションを付けてみました。


事務所は国道沿いにあるので、チカチカさせると結構目立ちます。

トナカイとソリだけなので、「サンタさん準備オッケーですよ!」という感じです。

こんな時だから、世界中の人が来てもらいたいと願えば、世界が変わるかもしれません。

クリスマス本番には、今年は是非ともサンタさんに来てもらいたいものです。



動画で見せられないのが残念




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2020年12月3日木曜日

201203 久しぶりに2

前回の都内の話の続きです。

やはり東京に行くと色々と良い刺激があります。


コロナで下がった売り上げをカバーするためなのでしょうか、ちょっとイイ感じの飲み屋さんが、店先でランチを販売していました。 

タコス弁当500円をチョイスします。安くてなかなかのお味です。


また、20号線の右側車線を走っていた時、先に右折車が待っていたのですが、
誰も入れてくれないのでチョット強引に左車線に入りました。

その後信号で止まっていたら、さっきの車の人がクラクションを鳴らしてきます。

ファザード点灯して「ありがとうサイン」を出したのにな〜と思いながら横を見ると、オジさんが窓を開けてなんか言ってます。

「コレってもしかしたら噂のあおり運転?怖っ!どうしよう?」

でも、こっちも少し強引に割り込んだ負い目もあったので、窓を開けて一言。

「ありがとう!ごめんね!」

オジさんも最初は何だかんだ言っていたのですが、最後には「危ないよ!気をつけなよ!」と、おじさん同士分かり合えた感じでサヨナラする事が出来、改めてコニュニケーションの大切さを感じさせられました。


あと、いつも思うのですが、三鷹あたりの20号線沿線のケヤキ並木は素晴らしいですね。






最近は、山梨の僕の周りでも、街路樹はどんどん伐られています。

鳥のフンとか、何と言っても「落ち葉を誰が片付けるのか?」という事で、「それなら伐ってしまおう!」となるのでしょうね。

いつも言っているのですが、いくらお金を出しても樹齢50年を超えるケヤキ並木を手に入れる事は出来ません。

ちょうど落ち葉の時期、あのボリュームの落ち葉を掃除すのはさそかし大変でしょうけれど、それを乗り越えて並木を伐らない、住民と行政の方には敬意を評したいと思います。

対して、あの新国立競技場のプランターみたいなのが薄っぺらく感じてしまいました。




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2020年12月2日水曜日

201202 久しぶりに

 先日、久々に都内に行ってきました。

コロナで、できるだけ人に会わないようにしていて、もちろん都内に行くなんて避けていたのですが、どうしても行かなければならない用事があったので行ってきました。


そうは言っても電車は嫌なので、車です。

コロナで都内は車の移動が増えているのでしょうか、渋滞にがっつりハマってしまいました。


マスク、消毒、ウイルスが着きにくいスプレーをして完全な体制で訪ねたのですが、相手もさるもの。体温チェック、マスク、換気、アルコール消毒なんてあちこちにあります。

お互いにコレだけ注意すれば、感染のリスクはかなり低いのではないかと思います。

こうやって気をつけながら、経済活動をしてゆくしかないんじゃないのではないのでしょうかね。


せっかくなので、今まで訪ねたことが無かった新国立競技場を見てきました。

遠くからでもすぐ判ると思いながら近づいてもさすが東京、高い建物があってなかなか見えません。

角を曲がったらいきなり現れました。

デカイ!



秋晴れです


でも、なんか味の素スタジアムに木製ルーバーを貼ってプランターを置いた、みたいな感じの建物です。

日本の木の文化を表した.....?


以前書いたので、もう色々書きませんが、コロナが無かったら今頃はランニングゾーンとかで市民に開放され、憩いの場所になっていたのでしょうかね?

今後そうなることを祈りたいと思います。




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2020年11月30日月曜日

201130 最近の出来事2

明日からもう12月ですね。

まだまだ先の見えない昨今の状況ですが、できる事をしっかりやって、せめて気持ちはスッキリと新年を迎えられるように頑張りましょう。


いよいよ寒くなり、僕にとっては楽しい季節がやってきました。

事務所の薪ボイラーの煙突を先日やっと掃除したので、ここにきてフル稼働させています。

毎朝5時位から薪を追加し、種火から炎を大きくするのですが、いつも炎が安定した後も眺めながらボーッとしてしまいます。

薪ボイラーを導入してから、それが僕にとっては最高のリラックスタイムなのです。

今年はふと思い立ち、その火でお湯を沸かしコーヒーを淹れて飲んみました。

コレがなかなか良く、最近は以前にも増して炎を眺めながらボーッとしています。


キャンプで使っているヤカンで湯を沸かしています
ちなみにキャンプ道具はチタンが一番ですよ



炎を見ていると、自然の摂理(とでも言いましょうか)を考えるようになり、自分を含めた人間もその中の一つだと思えるようになります。

昔の人は、今の人に比べて比べものにならないほど炎を見ていたのでしょうから、「深く考える」ということに関しては、今の人よりもはるかに優れていたのではないのでしょうか。

本当に楽しい季節です。



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2020年10月29日木曜日

201029 最近の出来事


ちょっと間が空いてしまいましたが、実は最近、山で木を伐っています。


僕は、今回のコロナで「世の中は、実は一寸先は闇である」事を実感し、「今まで以上に積極的に行動しよう」と決意しました。

そんな訳で、今まで「庭に自作でサウナを造りたいな〜」と考えながら踏ん切りがつかなかったサウナ造りを決意したのです。

「おいおいサウナかよ!」

とツッコミを入れたあなた! サウナは人類の英知ですよ。

ですから、エストニアの民家博物館で見た原始的なスモークサウナを造るつもりです。


山で木を伐って、運んで皮をむいて、ログハウス風に組み立てて、中にストーブを付けてハイ完成なのですが、通常の仕事の合間を縫って少しずつやっているのでなかなか進みません。

それに輪をかけ、ウチの山のヒノキの林は50年程前に植林して以来間伐もされておらず、3密どころじゃないくらいに密集し過ぎているので、まずそれを間引く間伐的な事をしています。

そんな有様なので、今だに本題に入れない状況なのです。



元は全部密集していました


間伐するようなヒョロッとした幹でも、倒れてきた幹に当たれば死んでしまうくらい重量がありますし、当然倒した木を運ぶのにも苦労します。

滝のように汗もかきますし、筋肉痛にもなります。

しかし、日頃デスクワークが多い身としては、ハードな力仕事をするのはメリハリがあって肉体的にも良いと思っています。言わば一石二鳥の筋トレです。

また若い頃はよく経験した「初めての経験で、もしかしたら出来ないかもしれない事」にチャレンジする感覚は、なかなか新鮮で、精神的にも良い影響を与えるのではなかと思っています。

ただ、まだ先が見えません。

頑張れ自分!て感じです。



話は変わるのですが、先日の地鎮祭で嬉しい事がありました。

神事が終わったら、神主さんから「カタデザインなんて良い名前ですね〜」と言われたのです。

「カ、カタ、カタチからでしょ!」

「え?!」

建築、それも設計関係者でなければ知らないと思われるウチの名前の由来を、一般の方から言われたのでビックリです。

若い神主さんだったので、多分建築学科出身か、デザインに興味のある方なのか?

最近サウナに取り組み始め、いろいろと迷うことの多い毎日なのですが、「サウナは カ だよ」と神様に背中を押してもらったと都合よく解釈しています。



サウナに話を戻します。

サウナ造りをYouTubeで公開しようと思っており、見よう見まねで作り、もう2回アップしました。

動画を観て「自分も造ってみよう!」と思う人が居たらその参考になれば良いと思うのと、「ここまでアナウンスして、完成させなければ恥ずかしい」という、自分へハッパをかける意味もあります。

「最近は山が荒れている」と言われていますが、その状況を知る事、そしてその問題を解決することの困難さを実感していただける動画になりそうな気がしています。

リンクを貼っておきますので、観てみてください。



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2020年8月16日日曜日

200816 チップの渡し方2

 前回からの続きです。


レイクパレスホテルでのディナーは、ヨーグルトに浸した本場のタンドリーチキンがメインだったような気がするのですが、あまり覚えていません。

そのご夫婦との話の中で、レイクパレスの湖は、王様が避暑の為にわざわざ造らせたものだと教えてもらいました。

確かに、湖のお陰で涼しい風が吹いて来ましたが、「さすがインドの王様は荒っぽいことをするな!」と思ったものです。

ちなみに、避暑地でない王様の宮殿では、窓に簾がかけてあり、召使いが簾の上から少しずつ水をかけ、気化熱で部屋を涼しくしていたそうです。それも24時間ずっとです。

インドの街には何処でも、物乞いの子供が沢山いました。

「そういえばインドはカースト制度があるんだな、昔の水かけ担当の召使いは、今でも水かけ担当なのかな?」とも思ったものです。

その、簾に水を掛けるインドの王様仕込みの暑さ対策は、ローテクであるがゆえに、万一停電などでエアコンが効かなくなった場合、日本でも結構使えそうです。


ディナーもそろそろ終わりに近づく頃、ご主人がウエイターに会計の指示をしました。

ウエイターが小さな革のファイルに挟まれた伝票を持って来て、ご主人が代金分のお札を挟んで渡します。

ウエイターが、数枚のお札と小銭をお釣りとして持って来たのですが、ご主人は一旦そのお釣りを全部受け取り、その後、伝票の挟んであった革のファイルにお札を一枚挟んでウエイターに返したのです。

なんとスマートなチップの渡し方でしょう!

初めての海外旅行で、僕は、どちらかと言えば催促されて「あっ!ゴメンゴメン」みたいな感じでチップを渡していたのですが、このご主人のスマートなチップの渡し方を見たお陰で、それ以降、日本でも他の国でもチップを渡すのが得意になりました。


レイクパレスでの成果は、王様仕込みの暑さ対策とチップの渡し方を教えてもらったことです。

当時、僕の住所とご夫婦の住所を交換しましたがその後はそれっきりです。今ならFBで繋がったり出来るのでしょうが...

香港は今、大きな変革期に差し掛かっています。

「お金持ちそうだったから、香港を脱出してるかな?」とか、このところの強烈な暑さのお陰で、そのご夫婦の事を思い出しています。







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2020年8月12日水曜日

200812 チップの渡し方

年を追うごとに夏が暑くなっています。

強烈な台風も多いし、やっぱり温暖化が進んでいるのでしょうか?

事務所のある山梨県甲州市でも、だんだん夜、気温が下がらなくなってきました。

朝方、熱帯夜である25℃を何とか下回るくらいです。

まだエアコン無しで過ごすことのできる時間はあるのですが、今後どうなるのでしょう?恐ろしいですね。



自然の風を取り入れるにしても、外気温が暑ければ意味無いし、そもそも風が吹かない事もあります。

「エアコンを付ければいいじゃないか!」と思いますが、何かで停電が起きた時の事を考えると、「エアコン無しではこうやって暑さを乗り切る方法」を自分なりに考えておいた方が良いと思う今日この頃です。



断熱性を高めるのはもちろん必要ですが、それは暑さに対してはエアコンがある場合の話です。

原始的な方法から考えると、まず日を避けるのが第一です。

砂漠で生き延びる方法は、昼間は穴を掘って日を避けじっとしていて、夜行動する事だそうです。

次は冷やす事。

風で冷やす事は、前述のようにそもそも風が涼しい場合の話です。そうなると後は水冷しかありません。

直接水シャワーを浴びるのが一番です。


でもシャワーを浴びながら寝るわけにもいきませんので、寝る部屋を冷やすには建物にシャワーを浴びさせれば良いのです。



インドに「レイクパレス」という昔の王宮の建物だったホテルがあります。

湖に浮かんだ島のようなホテルです。


’91!
レイクパレス! ’91!


学生時代インドを一人旅していた時、僕は、そこを訪ねるため電車に乗っていました。

言葉もそこそこしか解らず、でもお金ならあるので、いつも適当に2等車に乗っていたのですが、その日、車掌さんが検札に来て「このチケットでは足りないので追加料金を払え!」ということになってしまいました。

その時、たまたま現金がなかったのです。

インドの人は結構良い加減で、そんな時は持っている物(ある時はビーチサンダルなんて事もありました)をあげその場を収めてもらうなんてことがあったのですが、他の客の手前車掌さんも引けないようです。

トラベラーズチェック(懐かしいですね〜)ならあると言ったのですが、キャッシュでないとダメみたい。

誰かお金かしてくれないかな〜と思いましたが、ここは2等車、ちょっと無理っぽいです。

考えているうちに、乗車する時見かけた日本人夫婦の事を思い出しました。

「そうだ!あの人に借りよう!」


車掌さんに1等車の個室を特定してもらい、そのドアを叩きました。

結局そのご夫婦は香港人でした。今夜はレイクパレスに泊まるのだそうです。

お願いすると、気前よく100ドル位貸してくれ、何とかお金を支払うことができたのです。

僕は、湖畔の安宿(を今から探す)なので、後で返しに来ると言ったら、夕食に誘ってもらいました。

こうやって、ピンチが反転、眺めるだけのつもりでいたレイクパレスでのディナーに変わったのです。



次回に続きます




2020年8月6日木曜日

200806 原爆の日

今日は、広島に原爆が落とされた日です。

原爆の日式典のニュースでやっていましたが、被爆者名簿に名前が連なっている方は36万人くらいになるそうです。




世界各地で気候変動による災害が起こっていますが、それが元による水や食料難。コロナの影響で、自国で生産している食料への輸出規制を掛けている国もあります。

いくら平和が一番と言っても、それらが元で紛争が起こり、大きな戦争になる可能性はないとは言えません。



世界中の人の中で、原爆容認、反対の人も居ます。

容認、反対どちらの人にも、「といあえず原爆資料館を訪ねて下さい。それから話をしましょう!」と言いたい。

もちろん日本人は、全国民強制的に訪ねるような仕組みを作る。

他の国の人には、「原爆資料館を見てから話すのは人類の義務である!」と、原爆資料館を訪ねるツアーを組んで、観光客をバンバン誘致すればいいのではないでしょうか!

もちろんコロナが収まってからですが。






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2020年8月5日水曜日

200805 補助金

コロナの影響で、給付金とか補助金とか最近は色々あります。

そう言ったものを活用して、特に地方は何とか乗り切って行かなければなりません。

人の多い都会では、仮に大きなダメージを受けたとしても、戦後の闇市のように自然発生的に経済が回り出すのですが、地方はそうはいきません。

人口減少問題にコロナがトドメを刺すような形で、もしかすると地方が消滅してしまう恐れがります。

以前も書きましたが、末端である地方が死んでしまえば、本体?に影響が出ないはずはありません。



山梨県もこんなのをやっているそうです。



      



山梨の方は是非利用してもらいたいものです。



でも、国も今後のことを考えるなら、地方でのコロナ対策で新規事業とかの補助金を有利にさせるべきです。

この際、地方での家など建築に関わる行為にもバンバン補助金を出しましょう。

そうすれば都会を離れて地方で起業する人も増えます。

人口密集を避けコロナ対策にもなるし、地域活性化にもつながります。

さらに突っ込んで、若い女性はもっと優遇すれば完璧じゃないですか!



冗談ではなく、それくらいしなければ日本はホント滅びますよ!









2020年8月4日火曜日

20804 槍

前回からの続きです。



原村のストーブハウスさんを訪ねた後、午後から笛吹市の工務店で打合せをしました。

午前中の、「炎から発展して、今日本では道具としての刃物が見直されてきている」という話をしたら。

親方曰く「イヤイヤ、日本刀のある日本の刃物文化は、昔も今も世界一でしょ!」

そう言って奥からコレを持ってきてくれました。






槍ガンナ。

鉄の部分だけ打ってもらい、柄の部分は自分で作ったそうです。

大工さんは刃物をリスペクトしている方が多いのですが、そうは言っても槍ガンナを持っている人に会ったのは3人目です。

こんな感じで引いて使います。



「いやーHさんも好きですね〜」「コレってほとんど槍ですよね」とか「ノミやカンナは研ぐけど、俺も流石にコレは研げないな」とか話しながら、話は戦国時代に至り、改めて日本の刃物文化を再認識しました。



僕は、薪割り道具をホームセンターで買った安いもので済ませ、結構いい加減に使っています。

しかし、今日の出来事がきっかけで「良い刃物を購入し、研ぎながら大切に使ってみよう」と思い始めています。









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2020年7月30日木曜日

200730 炎と刃物

先日、知人に紹介されたストーブ屋さん(の店主のMさん)を訪ねてきました。

長野県の原村(山梨のすぐ近くです)にある、ストーブハウスさん。

八ヶ岳山麓の素晴らしい環境の中で、熱い想いを持ってビジネスされている方です。

炎から広がる様々な話をし、薪ストーブを含めたライフスタイルの提案されているショップを案内していただきました。



その中で興味深かった事があります。

薪ストーブ 関連の商品は今まで日本ではほとんど無かったのですが、このところ薪ストーブや刃物など、炎に関係する製品で日本製の良いものがたくさん出てきているそうなのです。



欧米は日本のように炎の文化を捨てなかったので、昔から続く道具が数多く残り、現在でもそれらは皆から尊敬されています。

戦前までは、日本でも炎と共に生活するのが普通の事だったと思います。

しかし戦後、効率化の波にのまれ、だんだん炎に関わる機会が少なくなり、それと共に関係のある道具も廃れてしまいました。



炎への関心が最近高まっているのはご存知の通りです。

必然的に、それに関わる製品にも関心が高まり、今まで外国製品しか無かったのが、日本製の物がチラホラ出てきているそうなのです。

日本人が作り始めれば、良い製品を作るに決まっています。

そのような製品もショップに並んでいました。

今後も更に、炎とそれに関する製品に関心が高まってゆくと思います。


このおすすめストーブは日本製です
このおすすめストーブは日本製です



これは外国製 画期的な薪割り道具です


僕も、冬になれば毎日炎に親しんでいますので、ショップ内のいくつかのグッズが本当に欲しくなってしまいました。

最近は多分同じものがネットで買えるのでしょうけれども、道具であるがゆえに、やはり手にとって確かめたくなります。

見ていて本当に楽しいショップでした。



次回に続きます。

2020年7月20日月曜日

200720 関西弁

ところで、近年の水害が発生する少し前から、ダム賛否が議論されてきました。

「例のあのセリフ」です。

山の自然の保水力だとか、自然破壊とか、公共工事に関わる様々な問題とか、色々言われています。

「ダム反対!」とか言う方も居ますが、水瓶でも溜め池でもダムでも、水を使うために貯めておくのは、人間なら普通に考えることで、そう考えるとダムは規模が大きいだけで不自然ではありません。

そんな意味で、僕はダム反対論者ではありません。



近年の水害により、「例のあの人」のトーンが下がってきていますが、最近の雨は流石に想定外なので仕方ないと思います。

僕が思うに、最近の雨は、大男がバケツで水をぶちまけている様な降り方なので、山の自然の保水力だけでは保つはずがありません。

とにかく造れば良いという訳ではありませんが、現在の日本の川の殆どにダムが有り、無い川を探す方が大変な位になっているのが今の現状で、結果的にダムは水害対策に(も)役に立っています。

問題は、そのダムによる保水能力を超えた雨が最近降っている事です。

それこそデイダラボッチがバケツで水をぶちまけている様な降り方なので、いくら堤防が整備されていても、それを超えた水害が各地で発生してしまうのです。

どうすれば良いのでしょうか?

温暖化により、今後も同じような激しい雨が降る事は明らかなのですから、何か対策をしないと毎年日本中の何処かで水害が発生してしまいます。



僕が考えるに出来る対策は2つです。

一つはお叱りを受けるかもしれない方法。

ファザードマップで示された浸水想定区域には住まない事です。



中学生になったワタルが、毎朝寝グセを直すのがメンドくさいと言うので、寝グセが付かない根本的な2つの方法を教えました。

「髪の毛と寝るという行為があって始めて寝グセという現象が発生するのだから、髪の毛か睡眠か、そのうちのどちらかを取り除けばいい!」

「それはちょっと...」



それくらい根本的な事を考えないと、近年の水害はどうにもならない感があります。

「それはちょっと...」となるかもしれませんけれど。



もう一つの方法は有効な治水対策です。

堤防の強化や迂回水路を造るのも良いのですが、流石に時間がかかりすぎます。

雨は待ってくれないので、10年もかけていれば、その間にあちらこちらで堤防が決壊し、新たな工事どころではなくなってしまいます。



僕が思うに、「ダムの底さらい」しかないのではないでしょうか!

普通に考えて、山からの土砂が少なくともダムの容積の1/3位溜まっているのでしょうから、それを冬の間に取り除くのです。

日本中のダムでそれをすれば、日本中でダムの保水キャパシティーが1/3増えます。

あとは季節によってこまめにダムの貯水量を上げ下げする事。

これは担当者の責任重大ですが、今話題のスパコンを使えば出来るんじゃないですかね!



総理大臣が「令和の国土強靱化、コロナ対策で現代のニューディール政策や!」(関西弁です)との号令の元、バンバン「ダムの底さらい」に予算を突っ込むのです。

あと、せっかくダムにお金を掛けるなら、僕の希望も書いておきます。

現在、基本的には水面への立ち入りが禁止されていダムがほとんどです。

確かに危険防止とかあるのでしょうが、ボートとか釣りとか開放できるようにしてはどうですか!

基本的に現在のダムは、山奥深く寂しい印象があります。

責任問題とかあるからなのでしょうが、もっと憩いの場所として活用できるように考えてみれば、ダムの役割がもうひとつ増えると思いますし、山奥に人が来れば地方振興にもつながります。



コロナのせいで、今までとは価値観が変わってきたしまった今後、そのような大胆な政策を行わないと、いろんな意味で日本は滅びてしまうと思います。

そろそろ梅雨も明けそうですが、水害はもう勘弁してもらいたいです。









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2020年7月13日月曜日

200713 水害

まだ台風でもないのに、今年も大雨で各地で水害発生し、多くの方が影響を受けています。

亡くなられた方もいます。心より御冥福をお祈りいたします。

一刻も早い復旧を願うのですが、雨の時期は進行中であり。同じような雨がまだ降る可能性があります。

去年の台風では、僕の両親が住んでいる地区にレベル4警報が出され、避難させたことを書きましたが、もう日本中どこで水害が発生してもおかしくないのです。

国にどうにかして欲しいてと言っても、治水はそう簡単にできる事業ではありませんので、これから毎年日本人は、この様な水害と付き合っていかなければならないのです。



住宅を設計する時は、敷地のファザードマップを確認し、浸水区域なら出来るだけ高く設計する様にしていますが、最近は、ファザードマップ見て、グーグルで上からの写真で地形を確認するなど、より注意深く水害の可能性を推測する様になりました。

甲府で今設計しているK様の住宅も、浸水想定1m地域なので、それを考慮して高さを設計しています。



ところで、色々調べてみたら、山梨県の甲府でも過去に大きな水害に見舞われた地域がある事を知りました。

甲府市のHPより(勝手に使わせてもらいます)
    
信じられません。

そして、もっとアンビリーバボなのですが、甲府の小瀬(小瀬スポーツ公園があるところ)周辺の家には、昔は屋根裏に船があったそうなのです。

そんな船が必要なくらい頻繁に洪水が起こっていたの?

でも、仮に洪水が頻繁に発生したとしても、昔の甲府なんか、土地などいくらでもあった筈なのに、なぜ船まで用意して住んでいたのでしょう?

ナイル川の様に、洪水によって土地が肥沃になり、コメの収穫が上がったから?

自然と共に生きる、なんて簡単な話では片付けられませんが、とにかく言えることは「人間は自然を抑えることはできない」これに尽きるのでしょう。







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2020年7月2日木曜日

200702 これからの住まい2

先日の続きです



前回のは家の中の話でしたが、リモートワークの真髄は「ネットさえ繋がっていれば、家を含めた会社ではない何処でも仕事ができる」という事です。

外国も含めて、ネットが繋がっている何処でも仕事ができるなら、個人や社会の意識が今までとは大きく変わってきます。



「僕は最近ズームで打合せをする事がある」とここでも書きましたが、例えばクライアントに図面を見て頂きながら説明する事に関しては、相対するよりも説明しやすい事に気が付きました。

自分のデスクトップの画面を共有していれば、拡大もCGを動かす事もできますし、何よりも良いのは同じ方向から見られる事です。

直接相対すると、ipadを使っても反対側から御説明しなければなりませんからね。



デッキ越しの木の見え方を検討 画面共有だと「もう少し奥から!」
とかの見え方も動かして簡単に見ていただく事ができます



山梨は、どちらかと言えばリモート先側ではあるのですが、このようなリモート打合せが進めば、僕もいずれは何処か他の場所に拠点を持ちたいものです。

海外ならイタリアのパレルモ、日本なら岐阜ですかね。

イタリアは流石に言葉の問題があるので、岐阜にしますか!

岐阜なら郡上八幡の辺りがいいですね、山梨からも車で4時間弱、そろそろ自動運転の車が出るでしょうからラクラク移動です。

岐阜も山梨と同じ木の国だし、木曽も近いし、木を使った建築をより深める助けになります。

朝早く起きて長良川で9時まで釣りしてから仕事する。

リモートワークのおかげで、このような素晴らしいライフスタイルを手に入れる事ができます!



なんか個人的な夢みたいになってしまいましたが、そんな日が来る可能性はあるかな〜?










2020年7月1日水曜日

200701 冬支度

イソップ童話のアリとバッタの話を持ち出すもなく、遊んでばかりいて冬支度を怠ると大変な事になります。

先日、近所のOさんから、「桃の木を伐った」という事でご連絡頂いたので、知り合いのMさんに軽トラを借り、頂きに行ってきました。

Oさんからは、数年前にも薪にする為の桃の木を頂いています。

よくよく聞くと、品種とか色々理由で、桃の木を植え替えるスパンはそれ程長くないようなのです。

おかげでOさんのように、「伐った枝(幹)をあげるよ」と声をかけて頂ける方が結構居ます。



桃の木の伐り枝(株?)は、もちろん薪ボイラーの燃料として使います。

僕の労力はかかりますが、暖房・給湯費を頂いているようなものですし、Oさんとしても畑が片付くので大助かりだ、と言われていました。

ウインウインですね、ありがたい事です。

軽トラで4往復し、だいたい2ヶ月分くらいの薪になりました。

実は、この冬の分はもう確保してあるので、頂いた薪は一年以上乾燥させ、来年以降の冬に使います。

以前ここにも書きましたが、転がしておくだけで薪の持つエネルギーを最大限発揮できる、乾燥させるって実は素晴らしい自然エネルギー利用なのです。



ところで、軽トラを借りる際、荷台にまだ荷物が載っていました。

スクラップになるような鉄クズです。

スクラップ工場に運ぶつもりで積んでいたそうなのですが、軽トラを借りるお礼もあるし、そもそも荷物が載っていては役に立たないので、近所なので僕が工場にその鉄クズを運ぶ事にしました。



スクラップ工場では、最初荷物ごと車の重量を計り、荷物を降ろした後また車ごと計量します。

そうやって、積んできた荷物の重量が分かります。

僕がびっくりしたのは、受付に行くと結構なお金をくれた事です。

僕も金属を買い取ってもらう事が出来ることは知っていましたが、これほど高値だとは思いもしませんでした。



そこで、ウチの事務所の裏庭にある、どうしていいか分からずに置いてある鉄類のことを思い出しました。

結構な長物で、トラックで産廃処理業者に持っていかねば、とずっと思いながらそのままだったヤツです。

「カクカクしかじか、こんな物があるんだけど?」とスクラップ工場の事務員さんに話したら、なんとそれも買い取ってくれるとの事。

素晴らしい!

早速事務所に戻り、それらの鉄類を積み込んで戻ってくると、これまた結構な高値になりました。

「お金を出さねば」と思っていたのが逆に売れたので、喜びはカウンター効果です。

これも、軽トラに載っていた鉄クズのおかげです。

思わぬところで思わぬ事があるものだと、軽トラ主のMさんに感謝し、お礼に焼酎を届けました。



Oさんの桃畑では、桃がいい感じに色づき始めています。

コロナの影響も少なく、沢山の方に美味しい桃が届くよう願っています。

薪確保に加えて思いがけない収入が加わり、だいぶ稼いでしまった1日でした。












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240419 新事業

前回からだいぶ間が空いてしまいました。 正月早々地震があって、今度は中東の雲行きが怪しくなって、そしてまだGW前だというのに、夏のような暑い日が出現しています。 先日、七尾まで足を延ばしてみましたが、大倒壊という感じの建物は少ないものの、まだ道路が結構うねっていたりして、地震の凄...