2020年5月25日月曜日

200525 お蔵調査

コロナも一旦治ってきましたね。

しかし、日本中の誰もが第二波の到来を確認ししていますし、その準備もそれぞれ考えている筈です。

そうは言っても、人混みに出かけないなどの基本的なことに加えて、自分でできる事と言えば、免疫力を高める位しか無いのです。

しかし、この免疫力を高めるってのは非常に素晴らしい事だと思います。

暑い季節がやって来ますが、夏バテしないで免疫力を高めたいと思います。



さて先日、お蔵の調査に行ってきました。

周囲に古いお蔵がもう残っていない住宅街の一角で、手を入れて古いものを飾るギャラリーにできればというお話です。

コロナ対策バッチリで伺ったのですが、木が多いので、なんともう蚊がたくさん居るではないですか!

マスクして、汗かきながら実測を行い、蚊にも結構刺されてしまいました。









前にも書いたのですが、最近の調査はスマホのおかげでだいぶ楽になっています。

一瞬で広角になるカメラもそうだし、コンパス、距離測定なども、基本はスケールを用いて今まで通りなのですが、例えばタルキ(屋根)の勾配なんか一発でだいぶ楽です。

ただ、調査結果を直ぐにまとめないと、先に行くほど忘れてしまって大変になるのは昔と変わりません。

免疫力をつけるのが基本のように、基本は変わらないという事です。

調査してから今日でもう3日目、頑張って今日はまとめようと思います。




コロナに負けるな!





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2020年5月10日日曜日

200510 山梨の理想の家のきまり5

写真を載せていなかったので、先日のヒメシャラの様子はこんな感じです。







足元のグランドカバーは、やり過ぎると伸びて大変な事になるので、抑えて抑えて、今はまだスカスカです。

建物も、青いドア以外は、やり過ぎないように気を使いました。



外壁は防火性能の高いサイディングです。

僕は「山梨の家は木の外壁を使うべきである!」と提唱?しています。

しかし、そうは言っても、バカの一つ覚えのように何でも木にするわけではありません。

この場所は、郊外の住宅地で防火に関する規制もない地域なので、外壁を木にしても良いのですが、隣家が結構近い場所に建っているので、部分的にも木を使うのはやめ、すべてサイディングにしました。

シェルターだと言うのは、家の第一条件ですからね。



コロナに負けるな!





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2020年5月2日土曜日

200502 コロナについて考えたこと

今日は、竣工した家に庭木を植えてきました。

「植栽にはあまり予算をかけたくない!」と言われるクライアントを説き伏せて予算を捻出してもらい、予算が無い時いつもする様に、僕が庭木屋さんで選んだシンボルツリーを植えてきたのです。

高さ約3メートル、株立ちのヒメシャラです。

植えなければ、日よけのシンボルツリーがある事を前提にプランしていたので、住宅の機能にも支障が出てしまいます。

太陽の方向を考慮し、夏場にうまく日よけとなる様な場所に植えることができたので、ひと安心。

メインさえ植われば、後は色鉛筆でゴニョゴニョする様な感じで、色合いを考えながらグランドカバーを植えるだけです。



僕は、建物も外構も、デザインには意味や目的を持たせなければいけないと思っていますし、機能美とでもいいましょうか、そういうものが美しいと思います。

今回のシンボルツリーもグランドカバーも、目的を持って植えることができたので、そういう意味で建物のファサードが美しく仕上がったと思います。

後は、その場所の環境によって、ふさわしい形に成長していってくれるでしょう。



さて、話はコロナについてです。

以前も書きましたが、どうやって感染するのかイマイチよく分かりません。

「エアロゾル感染って、ほとんど空気感染じゃないか!」と思うのですが、よく考えてみました。

条件を整理すると、

1、空気感染はしない。

2、エアロゾル感染はする。

3、飛沫が飛び散って、その飛沫の水分が蒸発しエアロゾル化したものが空気中を漂って感染するのがエアロゾル感染。そのエアロゾルはマスクを通す。

4、もちろん飛沫感染はする。

5、物についたウイルスからの感染が結構多い。

5についての対策は、前回書いた「怪しい手では顔を触らない」で良いと思うのですが、エアロゾル対策として、最近は「マスクをする、口では呼吸しない」を意識しています。

もし自分が感染していても、鼻呼吸なら飛沫は発生しないので、人に感染させる心配はありませんし、空気中を飛んでるエアロゾルに対しても、鼻なら鼻毛とか鼻水とかで、口や目からよりは感染する確率が大幅に減るはずです。

さらに突っ込んで、一切口を使わず鼻で喋れれば完璧なのですが、流石にこれは無理なので、最近はスーパーなどでも一切喋らず、スマホのペイを無言で見せるだけで、ずっと鼻呼吸で通しています。

しかしさすがに、これではコミュニケーションの放棄、人類がコロナに屈したことになりますので、人類の尊厳を守るべく、ペイを見せた後、意識して少し微笑むようにしています。

あー早く、スーパーのレジの人とコニュニケーションがとりたい!

気にも止めなかった、ありがたさを気づかせてくれるコロナでもあります。



コロナに負けるな!




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240419 新事業

前回からだいぶ間が空いてしまいました。 正月早々地震があって、今度は中東の雲行きが怪しくなって、そしてまだGW前だというのに、夏のような暑い日が出現しています。 先日、七尾まで足を延ばしてみましたが、大倒壊という感じの建物は少ないものの、まだ道路が結構うねっていたりして、地震の凄...