ビジネス的な観点からみれば、「売れるモデル住宅」を企画してどんどん売れれば「左うちわ」なのですが、そう簡単にはいきません。
それに今までは、「住宅はその家族に適したオリジナルであるべきだ」と思っていたので、サラリーマン時代も含めて、心の底からモデル住宅に取り組んではいませんでした。
しかし、最近は住宅に対する考え方がが少し変わってきました。
上質でシンプルな入れ物を作って、家具やインテリアなどで彩りを加えるのもありなのではないのかと...
僕の考える上質には、やはり木材、そしてその骨組みがが欠かせません。
材木の流通や効果的なスパン、そしてそれをどのように見せるかなどなど、山の人達、作る人達と一緒に考えています。