2015年8月13日木曜日

150813 またしても地産地消の話

先日キャンプに行ってきました。

僕は若いころからキャンプによく行っていて、いろいろな失敗を経て経験を積んでてきたので結構キャンプは得意だと思っています。

道具もそれなりに持っています。

今回も、隣でLEDランタンで明かりを取っていたシロート?家族を横目に、お気にいりのガソリンランタンを灯し、子供達が寝静まった真夜中、一人ウイスキーをのみながら読書なんかしていい気になっていました。

ちなみにキャンプを成功させるコツは「キャンプ自体を目的にしない事」だと思います。



キャンプでの食事はいつも、ペレットストーブで使っている薪とホームセンターで売っている木炭を持って行き、それで調理しています。

今回のメインは焼き鳥にしました。



ところが、楽しく焼いたり食べたりしていると、どこからかドブのような臭いがする気がするのです。

さっきまでそこで泳いだほど綺麗な川の畔のキャンプ場です。ドブ臭いわけないと思いながら臭いの原因が解らずに夕食の時間が過ぎました。



翌朝、食事の支度をしようと火を着けたらまたあの匂いがします。

これはもう原因を突き止めるしかないと、あちこち嗅ぎまわり臭いの元を特定しました。

なんとホームセンターで買った木炭が臭かったのです。

外国産のマングローブの木炭で、3kgで300円ほどの低価格。どこの木を使ってどんな作り方をした物なのでしょう?

ドブ臭いのだから、ドブのような汚い水に漬いていた木を使っているのでしょう。そんな木炭でお湯を沸かすならまだしも、網焼きをしてしまった事にゾッとしてしまいました。



いつも何も考えずに値段で安い木炭を買っていたのですが、よくよく考えたら国産のもので値段の高いものも売っていました。

こんなところにも製品の産地に関する問題があるとは....。

「木炭向きの木なんて山にいくらでもあるので、いっそのこと自分で作ろうか?」なんて思ってしまいました。



ちなみに、今回の水が綺麗なキャンプ場は山梨県の小菅村です。

隣の丹波山村にある「日本一のすべり台」もおすすめです。


ちなみに、「日本一のすべり台」と「日本一のすべり台の上り階段」とはセットなので.......




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