近所できれいに植えている方から譲って頂き、事務所の庭に植えて今年で2年目。しっかり根付いてくれているようで、去年より範囲も広くなっているような気がします。
前ブログで書いたのですが、アヤメ、花菖蒲、かきつばたは似ています。
以前いろいろ調べ、これは「野花菖蒲」であると結論付けていましたが、ここにきてこれを「かきつばた」と言う人が出てきました。最近また訳が分からなくなっています。
それなのに今日は、最初で「アヤメ」が咲いたと書きました。なぜでしょう?
下界?の「アヤメ」も咲き始め、「うちのもそろそろかな?」と思っていた数日前、事務所の周りで久しぶりに鹿を見かけました。夜鳴き声はよく聞くのですが、姿を見せてくれることはあまりないのです。
その後、2日ほどして「アヤメ」が咲きはじめました。
草かげに雉が隠れているのですがフレームには納まってくれませんでした |
「咲いたな~」と思っていたら、昨日庭で雉(キジ)を見かけました。 鹿、アヤメ、雉。これは花札だ!
早速ググってみましたが、僕の勘違い。雉は花札の絵柄にありません。
でも、おかげで久しぶりに花札の絵柄を眺め、絵柄が月ごとに決まっているという事を初めて知りました。
やはり日本人は季節感を大切にしてきたんですね。トランプには季節はないですからね。
思わぬところから日本人の感性を感じる事ができたわけです。
季節を感じながら生きてゆきたいと改めて思いました。
6月は牡丹に蝶、7月は萩に猪です。初めての猪にも御対面できそうな気がしています。