先日東京で講習会を受けてきました。
最近講習会に出かける機会が多いような気がしますが、その中で特に感じるのは、「終了考査がある」講習が多いことです。
たしかに終了考査があると、落ちてはいけないと思い、講習をより熱心に聴く(といっても自費で勉強の為に行っているので、いつも熱心に聞いてはいますが...)ので悪くないと思います。
ただ前回の講習はハイレベルで、終了考査10問中最後の2問は間に合いませんでした。
ショックだったのですが、講習内容もかなりショッキングでした。
古くは水俣病、原発、そして今回の雪もそうですが、これから起こるであろう「思いもよらないこと」に対して、国は万全ではない!
そんな感じの内容だったでしょうか。
今回の雪でも、孤立した集落がニュースで報道されていましたが、その中でも1月分の備蓄を蓄えていたところがあり、救助隊に「まだまだ大丈夫」と言ったとか言わないとか。
国に頼り切らずに、個人がリスクに対してよく考えて行動する必要が、これからますます重要になるのでしょう。
ところで、今回は泊りで時間があったので、せっかくなのでギャラリー間で「内藤廣 展」を見てきました。
学生のころはファンで、書いたものを読んだり、作品を見に行ったりして熱くなったものです。
あれから20年ほど経ちましたが、内藤廣さんは相変わらず「突っ走ってる」感じでした。
余談ですが、夜は浅草でパーティー。
浅草では東南アジアからの団体客が多く目につきます。外貨を落としてくれるのだから歓迎すべきことです。
ただ、あの人たちが、そのまま富士山(山梨)まで来てくれるのは、どれくらいの割合なのでしょう?
京都などに比べてはるかに近い富士山は、東京とパックで十分いけると思いますが。まだ富士山周辺で、東南アジアからの団体さんはあまり見かけないような気がします。
これも国や県頼みばかりでは進みそうもありませんね。
浅草では東南アジアからの団体客が多く目につきます。外貨を落としてくれるのだから歓迎すべきことです。
ただ、あの人たちが、そのまま富士山(山梨)まで来てくれるのは、どれくらいの割合なのでしょう?
京都などに比べてはるかに近い富士山は、東京とパックで十分いけると思いますが。まだ富士山周辺で、東南アジアからの団体さんはあまり見かけないような気がします。
これも国や県頼みばかりでは進みそうもありませんね。