2018年11月1日木曜日

181006 烏口

カラスグチと読みます。

某工務店を訪ねたら、社長さんがこんな物が有ると言って見せてくれました。







昔の図面を描く道具(だそう)で、御自身が昔使っていた物だそうです。

万年筆のようにインクを使うのですが、ネジを調整して太さを変えることができます。

もちろん僕は使ったことがありません。



こんな道具を使っていたなんて今から考えると信じられませんが、この道具に比べて図面を描く労力は半分以下になっていると思います。

しかし、設計者の仕事は半分になるどころか、もっと増えているような気がします。

設計をするという作業を、もっとシンプルに、そして根本的に考えなければいけないと考えさせられました。





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