2015年10月6日火曜日

151006 骨と皮

先日、知人が出展しているインテリア展を観に行ってきました。




これは彼の作品ではありませんが、こんなんばっかです。僕の想像するインテリアを超えてます。

展示は非常に興味深いものばかりで、とても良い刺激を頂いてきました。



話は変わります。先日打合せで色の話になり、「色について石原さんはどう思いますか?」と聞かれました。

相手は当然、僕が (木を使った)シンプルで上質な箱 が良いと思っていることを知っている上での質問です。

なんとなく、上の展示が頭に浮かべながら話をしていたのですが、こんな話になりました。

前回の続きでもあります。



建築と、色も含めたインテリアは、骨と皮の関係だと思います。

骨はもちろん (木を使った)シンプルで上質な箱 です。

だから色とか装飾は必要ない。

そのかわり、皮である壁紙、家具、アートなどなどで彩りを加える。

上の写真も、全て短時間でつくり上げた皮です。

色もその中に含まれれば良いのではないのかと思います。



プロセス、そして残った手の跡も製品の価値  と以前書きました。

同様に、これを箱に求めるのでではなく、皮に求めればいいのかなと思います。



そんな事を書いていたら、F.L.ライトや、昔の象設計集団の住宅などの、骨と皮が一体になった素晴らしい建築が頭に浮かんできました。


明治村の旧帝国ホテル ワンダフル!

いつの日か、一体になった建築を建てられるように、骨づくり皮づくりに精を出すことですね。

今はそんな感じです。


katadesign.org







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