「いしさん」を早く言うと「いっさん」となるのですが、タイトルの「イッサン」とは、「っ」と「ッ」が微妙に発音が違うような気がします。
その「イッスンイッサン」ですが何かと言うと、1寸×1.3寸の事。1本が、1寸×1寸3分×長さ10尺の部材が確か12本かな?束になった主に木造の下地に使う市場に流通している木材料の事です。
断面が違えば「イッスンインゴ」となります。
先日、街のカフェの店先で「イッスンイッサン」で作った、気の効いたフラワーポットを見かけました。
僕は、最近ひそかな楽しみとして「美味しいフランスパンめぐり」をしていているのですが、広尾のサワムラが美味しいというので、ついでに訪ねる途中で見かけたのです。
思わず「僕も作ってみよう」と思わせるような、簡単な構造がシンプルに表れたデザインでした。
「これどこかで見た事あるな~」とずっと考えていて思い出したのですが、ユトレヒトにあるシュレイダー邸で見かけた家具の納まりです。
そんな目で見ると、建築自体もそんな納まりですよね。
ところでこのシュレイダー邸、写真で見るとおもちゃみたいな感じがするのですが、実物は、建てた人の思いを感じさせられる、ホスピタリティーあふれるとても素晴らしい建物でした。
自分にこんな家が建てられるだろうか?
ギャップが大きかった事もあり、この家が本当に素晴らしく感じたものです。あれからだいぶ経ちますが、辿り着くにはまだまだ遠い道のりです。
でもまあともかく、フラワーポット作ってみようと思います
ギャップが大きかった事もあり、この家が本当に素晴らしく感じたものです。あれからだいぶ経ちますが、辿り着くにはまだまだ遠い道のりです。
でもまあともかく、フラワーポット作ってみようと思います