ウチの事務所は、いわゆるスキップフロアのようになっており、確認申請上は2階建てなのですが、フロアの段差がたくさんあります。
当然階段も多くあります。
僕的には、上がり下りをするのに運動になるので、良いと思っています。
タイトルをつけるなら「足腰を鍛えて健康になる家」ですかね?
でも先日、来客が帰った後、カップなどを載せたお盆を持ちながら急いで駆け上がったら、左足を引っ掛け、思い切り転んでしまいました。
「カップを割らないように」と意識がそちらに向かったせいで、受け身もほとんど取れなかったのです。
幸い、お気に入りのカップは割らずに済んだのですが、そのせいで左足に大きなダメージ。
親指の付け根は内出血してるようで、なんか既に腫れ上がり、さらにスネからも流血しています。
その後、親指の付け根はどんどん腫れてきてので、これは折れたと思いました。
数日過ぎて現在、スネはやっとカサブタになってきて、指はまだ痛いけれど、腫れは引いてきたので、まあ折れてはいないでしょう。
鍛えているつもりでも、僕も良いお年頃だし、足腰のトレーニングするにも注意しなければと思っています。
久しぶりに流血や打撲を経験して思うのは、「やっぱり痛いのとが、怪我は嫌だな」という事です。
近頃、ニュースの映像からは、パレスチナやイスラエルの人々の痛々しい姿が流れてきます。
小さな子供の姿もあります。
僕みたいないい大人が、少し怪我したくらいで嫌だとか思うのだから、もっとひどい怪我をしている子達は、さぞかし辛いのだろうなと心が痛みます。
痛いだけでなく、亡くなってしまう子供も沢山いるでしょう。
大人にはそれぞれの主張や事情もあり、争いは無くならないのかもしれません。
しかし、せめて子供達だけは巻き添えにしないようにできないものか!
科学が発達してしても、返ってそれが悪い結果をもたらしています。
そして、いくら科学が発達しても、子供が居なくなれば将来の大人もいなくなるのです。
根本は何も変わっていません。
人類に未来はあるのでしょうか?