皆さんこんにちは。
今週もカタショッピングコーナーの時間がやってまいりました。
本日の商品はコレ!
日本人の心のふるさと、ヒノキ材をふんだんに使った小屋です。
特徴ですが、壁はヒノキの小径木を加工した落とし板、ポーチの曲がり材(これもヒノキ)などなど。合板は一切使っておりません。
基本のサイズは1.5間×2間。
この小屋を、今回180万円からご提供させていただきます。
ヒノキの厚板で造ったデッキでコーヒーでも飲めば、もうあなたは森の人!
オプションのロフトと水廻りを付ければ、それだけで立派な住居にもなるこの小屋。
興味がある方はご連絡ください。
カタソレのHP → http://katadesign.org
2016年5月31日火曜日
2016年5月19日木曜日
160519 良い季節になってきました
写真は、朝のランニングコースから撮った、甲州市塩山、山梨市牧丘方面です。
家からこのあたりまで往復で約7キロ。
距離もちょうど良く、アップダウンも結構激しい、それほど車も通らない、そしてこの景色です。
最高のランニングコースだと思っています。
甲州市の東の山の斜面を走る「フルーツライン」です。
ラン好きの方は是非一度お試しください。
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2016年5月13日金曜日
160513 ウッドチップ
薪ボイラーを導入した関係で、最近ウッドチップボイラーに関係しています。
同じウッドチップでも、最近流行って?いるウッドチップボイラー発電ではなく、ウッドチップでお湯を沸かし、それをダイレクトに使うというものです。
ウッドチップ発電というのは、ウッドチップをいわゆる火力発電所における石炭の代わりに使うようなものと考えれば良いと思います。
A:ウッドチップを燃やしてお湯を沸かす→B:その蒸気でタービンを回して発電する→C:その電気が各家庭に送られる→D:その電気を使ってエコキュートでお湯を沸かす
こんな流れでしょうか?
もしこれが家庭にウッドチップボイラーがあれば、B以下は必要なくなり大変効率的なのは言うまでもありません。
そして、木は確かに燃えますが、石炭などの化石燃料と比べるとエネルギー効率が劣り、これで石炭と同じように発電しようとするならば、日本の森の木がすぐになくなってしまうことは目に見えています。
このような理由から、ウッドチップを使うならダイレクトに使うべきなのです。
何かウッドチップ発電と聞くと「森に優しくて、エコで良い!」みたいな感じがします。
でも全然違います。
今日は知ってもらいたくてここに書きました。
言うばかりでは何も変わりませんので、僕自身これからどんどん実践してゆく覚悟でおります。
カタソレのHP → http://katadesign.org
同じウッドチップでも、最近流行って?いるウッドチップボイラー発電ではなく、ウッドチップでお湯を沸かし、それをダイレクトに使うというものです。
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ウッドチップ発電というのは、ウッドチップをいわゆる火力発電所における石炭の代わりに使うようなものと考えれば良いと思います。
A:ウッドチップを燃やしてお湯を沸かす→B:その蒸気でタービンを回して発電する→C:その電気が各家庭に送られる→D:その電気を使ってエコキュートでお湯を沸かす
こんな流れでしょうか?
もしこれが家庭にウッドチップボイラーがあれば、B以下は必要なくなり大変効率的なのは言うまでもありません。
そして、木は確かに燃えますが、石炭などの化石燃料と比べるとエネルギー効率が劣り、これで石炭と同じように発電しようとするならば、日本の森の木がすぐになくなってしまうことは目に見えています。
このような理由から、ウッドチップを使うならダイレクトに使うべきなのです。
何かウッドチップ発電と聞くと「森に優しくて、エコで良い!」みたいな感じがします。
でも全然違います。
今日は知ってもらいたくてここに書きました。
言うばかりでは何も変わりませんので、僕自身これからどんどん実践してゆく覚悟でおります。
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2016年5月9日月曜日
160509 柿渋塗り
GW中は、ずっと塗装屋さんをしていました。
前回書いた床の塗装は、実は序章にすぎず、壁と天井の柿渋塗りがまだまだ道半ばです。
僕は、柿渋を塗る時はいつも㈱トミヤマの古渋という柿渋を3倍に薄めて使っています。
リボスの塗料以上に、柿渋はシロウト向きの塗料だと思います。
3倍だと、塗った直後は塗ったか塗らないか良く分からないで、自分でルールを決め、塗り残しが無いようにしなければなりません。
さらに、なるべく垂れないように注意しなければならないので、塗るのには結構集中力が必要です。
乾くとだんだん色が出てくるのですが、たぶん、頑張って塗った甲斐もなく色ムラガあったりしてよく見るとキレイでは無いと思います。
でも全体では、落ち着いた良い感じになるハズなのです。
見えないし、結果もすぐには分からないのに、良くなることを信じてベストを尽くす。
柿渋塗りは、結構好きです。
カタソレのHP → http://katadesign.org
前回書いた床の塗装は、実は序章にすぎず、壁と天井の柿渋塗りがまだまだ道半ばです。
僕は、柿渋を塗る時はいつも㈱トミヤマの古渋という柿渋を3倍に薄めて使っています。
リボスの塗料以上に、柿渋はシロウト向きの塗料だと思います。
3倍だと、塗った直後は塗ったか塗らないか良く分からないで、自分でルールを決め、塗り残しが無いようにしなければなりません。
さらに、なるべく垂れないように注意しなければならないので、塗るのには結構集中力が必要です。
乾くとだんだん色が出てくるのですが、たぶん、頑張って塗った甲斐もなく色ムラガあったりしてよく見るとキレイでは無いと思います。
でも全体では、落ち着いた良い感じになるハズなのです。
見えないし、結果もすぐには分からないのに、良くなることを信じてベストを尽くす。
柿渋塗りは、結構好きです。
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塗ってあるところと無いところ、分かりませんよね。いずれにしろまだまだです。 |
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2016年5月3日火曜日
160503 GW
ゴールデンウイークですね。
みなさんは何処かにお出かけですか?
僕は、今年は床の塗装をしています。
杉の厚板に、ドイツの自然塗料であるリボス社のメルドスというオイルを塗っています。
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こんな感じです |
自然塗料にもいろいろなメーカーがあるのですが、僕は個人的にリボスの匂いが好きなので、いつもリボスを使っています。
塗装をきちんとするという事は、とても難しい事で、素人ができるような事ではありません。
しかし、リボスのオイルなら後処理も簡単だし、臭いも含めて体にやさしいので、僕でも手を出す事ができます。
しかし、1点だけ注意事項が。
塗ったオイルを拭き取った布や使用した軍手は、残ったオイルにより自然発火する事があるそうなので注意が必要です。
今回は塗る面積が大きいので、メルドスの10リットル缶を購入しました。
初めての10リットル缶だったので、缶の開け方が分からなかったのですが、ググってみたら動画が出てきました。
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