新年あけましておめでとうございます。
しかし、今年は素直におめでとうと言えない年明けです。
コロナはいよいよ増えてきますし、日本海側では雪が大変なことになっています。
自身や大切な人の命を守る行動をとってゆきましょう。
年末は、例によってギリギリまで年賀状を書いていたのですが、「なんで年賀状なんてものがあるんだ?」とか考えていたら、「なんで新年はおめでとうなのかな?」とか「なんで1月1日がスタートなのかな?」とかに思いが及びました。
普通に考えれば、春が新年のスタートにふさわしいと思います。
それなら、太陽を基準にした春分の日あたりになりそうなのですが...
「余計な事考えていないでサッサと年賀状を書けよ!」と思いつつも、ついつい調べてみます。
ググってみれば色々出ていますので、興味のある方は調べてみてください。
正月は、ワタル(中1になりました)とハナ子(甲斐犬4歳)を連れて恒例のキャンプに行ってきました。
今まで経験した最低気温がマイナス4℃だったのですが、今年は寒く、朝方の最低気温はマイナス7℃。
最近のキャンプ愛好者は、冬はテントの中にストーブを持ち込む様です。
ウチは面倒なので、厚着して高性能シュラフと毛布だけ。テントもただの夏用です。
今まで、これでマイナス4℃を乗り切ってきた奢りがありました。
しかし3℃の差は大きかった。
ワタルに風邪を引かせるわけにはいかないので、僕の毛布を掛け、今期、床暖房の入れすぎで冬毛が抜けているハナ子も心配で、予備の毛布で包んであげました。
おかげで僕が寒くて眠れません。
ほとんど眠ることもできず、いよいよ朝方なって、たまらずに外で焚き火をして暖をとりました。
火のありがたさが身にしみます。
そして、待ちに待った日の出です。
太陽光のなんと温かいことでしょう!焚き火よりも温かいくらいです。
世界中で太陽が崇拝されていますが、その理由を実感する事ができました。
そう言えば、鬼滅の刃も「火の神」と「日の神」がテーマの1つですね。スイッチひとつで暖が取れる現代ですが、人の遺伝子にはその記憶が刻まれており、その事は変わりようが無いのだと思います。
だから、あの様な大ヒットなのかもしれませんね。
今年は、「火の神」と「日の神」への感謝をテーマにしたいと思います。
そして、やはり新年のスタートは、太陽に関係ある日の方が理にかなっているんじゃないかな?