2015年4月24日金曜日

150424 山梨の理想の家のきまり10

今回の話の前に、ちょこっと前回の補足をします。

先日テレビを見ていたら、セメント工場でかなりの量のゴミを再利用しているという話をしていました。

その中で担当の人が、「鉄でもタイヤでもなんでも、1000度以上の高温で燃焼させると有毒物質も無害化される」と言っていました。

そういう事であるならば、ほとんどのゴミは燃やしてしまえるという事になります。

僕の中では、まだ半信半疑なのですが、情報としてアップしておきます。



それでは今回の話です。

今まで携わってきた民家再生の仕事のおかげか、自分の設計する家の玄関は、広がりを意識しています。

「広い」ではなく「広がり」。


以前設計させていただいた広い玄関。あえて天井を低めにしました。

広いというと、物理的にどうしても無理な場合があるので、そういう場合は視線が通るように空間の広がりを意識します。



玄関の設計は大切です。

「玄関は家の顔」などと言います。また、サラリーマンが夕方家に帰って家の前に立ち、「いい家だな~」としみじみつぶやくCMが昔ありました。

外観、玄関共に視覚的な事も大切なのですが、僕は、住まい手が玄関に入って、視覚、空間、利便性、聴覚、嗅覚などから総合的に「いい玄関だな~」と感じてもらう事が大切だと思っています。

玄関は通常毎日何度も使う場所です。ですから、いい玄関と悪い玄関(もしくは普通の玄関)との差は、長年では住み手の精神衛上も大きな違いがあると思うのです。

そして当然、その感覚を来客に感じてもらう事が悪いはずはありません。

だから僕の中で、玄関の設計は浴室の設計よりもはるかに頭を悩ませます。(個人的に風呂ギライな事もありますが....きまり6参照下さい)

広がりのある快適な玄関

玄関の設計は大切です。

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