亡くなった方も100人に迫るようで、復興にもかなりの時間を要すると思われます。
心よりお見舞い申し上げると同時に、僕も何かしなければと思っています。
誤解を受けるかもしれませんが、震災の被害地を訪ねるのは、建築的にも参考になります。
そのように、「知っておく必要がある」という事で今まで何度も色々な所を訪ね、被災された方に気を使いながら被害の状況をみてきました。
想定外と言いますが、最近本当に想定外な災害が多いと思います。
先日の水害での「ダムが満杯」なんてことは、とうてい信じられませんでした。
しかし、最終放水口を開いて事なきを得たそうです。
これは、一生開けることがないと思われていたゲートだそうです。
このゲートを設けておいた事、そのメンテナンスをきちんとしていた事、これこそ技術者のあるべき姿だと思いました。
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