40過ぎれば、気がつかなくても老眼が進んでくるそうなのですから、まあ仕方のないことだと思います。
体育会系建築士を自称する僕としては、「見えにくくても頑張って見るようにする」とか「雲を見る」とかして、「眼の筋肉を鍛えれば老眼の進行を遅らせることができる」と信じて悪あがきをしてきましたが、先日ついに老眼鏡を買ってしまいました。
しかし、買ったら買ったで、どこに置いたか忘れてしまい、かけようと思う時には無い事が多く、さまざまな部分での老化現象を思い知らされています。
設計の仕事をするのに、最近は昔ほど老眼を気にする必要がなくなりました。
ドラフターで図面を描いていた頃は大変だったと思いますが、今は図面でも書類でも、モニターの表示倍率を大きくすればよいだけなので、本当に助かります。
あとは、僕らの仕事といえば「模型作り」なのですが、こちらの方は数年前から1/50の大きな模型を作っているので、全く不便はありません。
先日も夜遅くまで模型を作っていました。
全長60㎝ 夜までに作り終えるように段取る方が大切なのでは?と相棒には言われます |
昔は、模型を作っていれば時間を忘れ、朝まで眠くならなかったのですが、今回は目がショボショボしてきたので少し寝てしまいました。
色々な事で老化を感じる今日この頃です。
しかし、体育会系建築士としては「頑張って鍛えれば老化の進行を遅らせる事ができる」とまだまだ信じていますので、「次は朝まで頑張ろう」と、さらなる悪あがきを決意するのです。
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