お母さん方はいろいろ大変かも知れませんが、子供にとっては楽しい夏休み。いやいや、プールだの夏期講習だのと、最近の小学生は結構大変なのかもしれません。
息子のワタル(小6)に、「自転車のパンクを直してほしい」と言われました。
特に「何処でどうした」ということではないけれども、タイヤの空気が抜けてしまうそうなのです。
僕は子供の頃、自転車を見よう見まねで全部バラバラにし、再度組み立て塗装もしなおして乗っていましたので、パンク修理などはチョロいものです。
開けてみたら原因はパンクではなかったのですが、修理し、日頃はあまり気にする機会もないので、他の部分の調整もしました。
仕上げに空気を入れて |
直しながら、「お父さんが小6の頃は.....」と、パンク修理もできない息子に上から目線で話しをしたのですが、修理が終わってよくよく考えてみると、自転車をバラバラにしたのは中1の時の事でした。
男の子は、中学生から高校生にかけて飛躍的に成長します。彼も、あと1年経てばパンク修理くらいできるようになるかも知れません。「小6男子には無限の可能性があるんだよな〜」と少し感傷的になってしまいました。
しかしそれと同時に、「俺だってまだまだ負けないぜ!」と、小6男子に対抗心を燃やしています。