「庭にスモークサウナをつくるから入りに来てね!」
昨年から、親しい人にこんな話をしています。
でも忙しかったり、ここでも書きましたっけ?山の木が密植しすぎてうまく伐り倒せなかったりや何やらで、まだ進んでいません。
このままでは、「アイツは口先だけだ!」ということになってしまいます。
木の皮を簡単にむくには、この夏が勝負です。頑張れ自分って感じです。
有言実行する為に人に話して周っているので、その目論見通りになりつつあるのですが、最近思わぬところでその影響が現れました。
サウナ案件が来たのです。
僕がサウナのことを話したKさんの友人のNさんから、「サウナをつくりたいので相談に乗って欲しい」と言う依頼が来たのです。
Nさんは古民家民泊を経営されており、コロナ後を見据えて本格的なサウナを庭につくりたいとのこと。
僕のように、個人が楽しむ為にサウナをつくるなら、自己責任でスモークサウナ(繰り返しますが、あくまでも自己責任です)つくることはできますが、民泊ではそんなことはできません。
サーモスタットの付いた電気式のサウナストーブを使った、スチームサウナをつくります。
このフィンランド製の電気式サウナストーブにはサウナストーンも乗せることができ、当然ロウリュウもできます。
一般的にはそれで十分です。
あとは日本のサウナですから、やはりヒノキは使いたいですよね。
このところの国産材高騰の中、如何にコストをかけずに良いサウナが出来るか、頭を悩ませる楽しい毎日が続いています。
あっ!設計案件を受付けているのはもちろんのことですよ。
建築に関することならなんでもお声がけください。