先日、海辺を訪ねた時の事を書きましたが、それを読んでいただいたのか、ワーケーション民泊?の依頼が来ました。
サラリーマンであろうと、僕のような自営業者であろうと、「大きなプロジェクトを終わらせて、まとまった休みを取る」といったようなメリハリのあるスタイルで仕事をできる人は少ないと思います。
1つの仕事にキリがついたとしても、いくつかの仕事が並行して進んでいる場合が多いはずです。
仕事が休みの時は電話に出ないという人もいますが、僕はどんな理由であれ「相手が自分を必要として連絡してくる」のだから、それに答えてあげるるべきだと思う派です。
親しい相手には「今週いっぱい山梨にいないんだけど、対応できることはするよ!」と言い、お土産を買って行ってあげるとか。
またそれほどではない方には、まるで事務所で仕事しているかのように普通に対応する。
スマホと、ノートパソコンそしてwifi環境があればそれが出来るのです。
日本人はロングバケーションを取るのが苦手だといいますが、こうすれば僕のようなタイプの人間でも、(そうは言っても1週間くらいかな?)安心して休みが取れます。
それが目的で行ったのではないのですが、結果的にワケってみて、大げさかもしれませんが、僕はこれからの新しい働き方を感じたのです。
そんな事を考えながら、「僕だったらこういうのがいいな?!」という理想のワーケーション環境を考えています。
まずは、オープンエアーなダイニングに大きなダイニングテーブルは必須ですね。
キッチンは扉で隠せるようにして、ダイニングキッチンにしてしまいます。
いや、隠さなくてもいいかな?!
そこがメインの仕事スペースになり、夕方は仕事を早めに切り上げ、みんなで料理をしながら食事を楽しみます。
山梨産を充実させたワイン収納スペースもあったほうがいいでしょう。「期間中ワインひとり1日1本まで飲み放題プラン」ってのがあってもいいですね。仕事になるのか?って感じですがね。
あとは、ダイニンキッチンスペースに繋げてリビングスペースです。
ここは、先日立川のグリーンスプリングスのボーコンセプトで見たコーナーソファーが、お値段もそこそこでなかなか良かったので、それありきのプランにしました。
そこに、テレビ会議のモニターにもなるテレビを置きます。
それだけです。
広くて快適なダイニングキッチンとリビングに集中して、後はサッパリと清潔で快適にする、それだけで十分です。
もちろん外観には気を使いますので、メインの3枚の写真はこれで決まりでしょう。
自分が訪れて使用する事だったり、ネットを見てユーザーが「ここ良さそうだね!」とか言いながらポチったり、良かったのでリピーターになってくれたりしたりする事を想像して、ワクワクしています。
まだスケッチしか書いていないのですが、「我ながら想像力豊かだな〜」と笑ってしまいます。
これだけなのですが、もう僕の中では出来上がっているのです |