2018年1月3日水曜日

171228 恐怖体験おまけ

今まで書いてきた事について、状況を把握しやすいように写真を載せます。

参考にして下さい。





薪ボイラー。左下が投入口で、長さ80センチ、直径30センチ位の薪なら入ります。

写っていませんが、左下にブロアがあります。

ボイラー上部には150Lの水が溜まっており、熱交換によって給湯と床暖の熱を取っています。背面の青と赤のは配管は床暖配管です。

ボイラー室は半外空間になっています。室内側はロックウールで暖熱してあります。

煙突のL字部分には掃除口。






煙突外部。

シンブル煙突で、縦方向は6m弱あります。

L字部分と、45°部分に掃除口。

トップ下30㎝位の部分が真っ赤になりました。






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171227 恐怖体験7

後思うのですが、薪の乾燥と適度な薪割りは、十分な燃焼を起こすのに色々な意味で非常に大切だという事です。

薪の乾燥は、適切な薪置き場も設け、適度に割った薪を転がしておけば、自然に行なえます。

薪を使用する場合、自然の力で薪を乾燥させる事は、自然エネルギー利用と同じ事なのだと思います。

スイッチひとつで熱源を得る方法がある中、そうでない方法を選んだ挙句に恐怖の体験をし、さらに試行錯誤して考え、僕のバイオマスライフは更に深まったような気がします。

これで恐怖体験のお話は終わりです。


171226 恐怖体験6

あと思うのは、「煙突掃除をしやすいような煙突の設計にしなければならない」という事です。

ウチのように乾燥しきっていない薪を燃やさず、断熱煙突であれば良いのですが、それでも年に1度の煙突掃除は必要になるでしょう。

それを業者に頼み、高所作業車を使った作業をするとなると、1回5万円位はかかるでしょう。

そうなると、バイオマスライフも敷居が高くなってしまいます。

薪ストーブを勧める業者は、メンテナンスや燃焼の仕組みなど十分にクライアントに説明する義務があると思います。

そして、自分で安全に煙突掃除ができるような設計にしておく事も大切だと思います。

次回へ続きます。

171225 恐怖体験5

訳あって引っ張ります。続きです。

ウチの煙突のレイアウトは、煙突効果による上昇気流を発生させるのにはまあ合格です。

しかし、外部の立ち上がり部分は断熱煙突になっていません。

コレはもう仕方がないので掃除を頻繁にしようと思います。

後は薪の問題です。

以前書きましたが、僕が薪ストーブでなく薪ボイラーを導入したのは、ウチの山のヒノキの間伐材をどんどん燃やせるからです。

ブロアが着いているので、大きくて乾燥し切っていない薪もどんどん燃やせるから良いのですが、実はコレがススの大きな原因だったのです。

ですから、大きな薪を燃やすときは、十分にボイラー内部が熱くなり上昇気流を発生させてからにすることを心がけています。

次に続きます。



171223 恐怖体験4

煙突内部に、ススやタールがこびりつく原因は、

A ボイラーの燃焼が十分でなく、煙突効果による十分な上昇気流が起きておらず、煙が煙突内部に留まる時間が長い

B  コレもボイラーの燃焼が十分でない事が原因ですが、不完全燃焼のまま煙が上に上がってしまう

C  煙突が断熱煙突でない為に煙の温度が煙突内部で下がり、A、Bと同じ事が起こってしまう。

つまり、ボイラー内部で十分な燃焼が起こり、きちんと上昇気流が発生すれば良いのです。

簡単です。

燃えるのに適当な大きさの、乾燥した薪を十分な空気を取り込んで燃やせば良いのです。

後は煙突効果が起きやすいような煙突のレイアウトと、断熱煙突の使用です。

次回に続きます。

171222 恐怖体験3

その2から続きます。

翌日、早速煙突掃除をしました。

煙突内部にこびりついていたタールなどは、火が着いて結構燃えてしまったのですが、やはり、かなりのススが取れました。

これで煙突内部で燃える物は無くなったので再使用しています。

一件落着です。

でも、二度と起こさないように原因究明をしなければなりません。



書いた通り、煙突内部にタールやススがなければ煙突火災は起きません。

それを保つ方法として

1 掃除を定期的にする

2 ススやタールが着かないようにする

1は、昨年の経験から、シーズンに掃除1回ではダメだという事が分かりました。これからはせめて2回は掃除をするようにしたいと思います。

問題は2です。

次回へ続きます。





171221 恐怖体験2

その2です。

恐怖の煙突火災(未遂)を経験して思ったのは、「煙突火災というものが起こる可能性がある」という事を知っていて良かったという事です。

以前クライアントのKさんと、事務所の暖房システム?の話をしていた時、「注意しなければ煙突火災が起きて、一旦起きると手が付けられないよ」という話を聞いていたのです。

Kさんはボイラーのスペシャリストです。

その時は、まさか自分のところで起こるとは夢にも思わなかったので、それほど意識していなかったのですが、そういう現象が起こるという事が頭の片隅に残っていたのです。

それが無かったら冷静に対処できませんでした。

その3に続きます。

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