保育園も休みだったので、ここで何回か書いている、ヒノキの枝付き丸太の建方が行われました。
長さが4メートル、重い方は重さは300kgくらいあるのでしょうかね、大人6人でギリギリ運べるような枝付き丸太です。
それらを2本既存の教室内部に建てる、言わずと知れた今回の工事のヤマ場です。
絵だけ描いて、苦労もしないというのはちょっとマズイので、僕も手伝うことにしました。
漠然と、持ち込んでから片方をロールで吊ってなどと考えていたのですが、いざやってみると、屋内でヤグラも組めず結構大変そうです。
とは言っても、経験豊富な職人方、既存の小屋組を支点にしてなんとか引っ張り上げ、うまい具合に建てる事が出来ました。
建てるまでは緊張感が漂っていましたが、建ててしまった後は、「こんな事誰が考えたんだ!」とか冗談を言われたり、「上まで木登りする子供が絶対いるよな」とか「俺も子供の頃は木登りしたもんだ」とか会話も弾みます。
「やはり木は人を和ませるのかな?」そんな気がしています。
ちなみに今回の元になった、ウチの事務所に建っている枝付き丸太、小学生の息子ワタルは結構お気に入りで、よく登っています。
先日、ワタルの友達が来た時は、気がつくと2人で集っていました。
ちなみに僕も登ったことはあります ヒノキの枝は強い |
子供達にも、楽しく怪我のないように木登りしてもらえればと思います。