石畳を歩いていると、「大アカギはこちら→」という看板が目につきました。
まだ時間があったので脇道に入ってゆくと、そこは戦火を逃れたアカギの森でした。
この場所に足を踏み入れると空気が変わります。
まだ朝早く、一人でもあったのだからかもしれませんが、パワースポットなどと言うものではなく、「聖なる場所」と言うのがふさわしい神聖な感じです。
自然に帽子を取り、社のような所に手を合わせました。
その中の親分が、樹齢200年とも言われている「大アカギ」です。
大アカギの根元に近づくのは禁止されていました |
インスタに載せようと写真を撮っていた時、突然笛ののような音が聞こえました。
どうやら鳥の鳴き声のようです。
場所の雰囲気とあいまって、一瞬「神の声」かと思ってしまうほど個人的にはかなりの「聖なる体験」でした。
長い時間鳴いていたので動画でとってきたのですが、ここに動画は載せられないようです。残念。
沖縄を訪ねる時は、石畳と「大アカギ」を訪ねる事をお勧めします。
僕は首里城には興味もなかったし、朝なので当然中には入れませんでした。
でも建て替えとはいえ、この場所の中心地なのですから素晴らしい場所なのだろうと思います。
次回は、是非首里城を訪ねてみたいと思います。