打ち合わせに行くと、たまにお昼をご馳走になったりします。
僕は好き嫌いはないので、何でもありがたくご馳走になるのですが、お昼に関しては思い出がいろいろあります。
以前、多摩地域の方のお宅に伺っていた事があったのですが、そのお宅では毎回お昼を用意してくれました。
お昼を頂いてから、午後からもみっちり4時くらいまで打合せを行うのです。
「さあお昼にしましょう!」と言われると、「ああ今日も4時までなのね!」と思い、打合せ期間の間の日曜日は、いつも疲れていた思い出があります。
帰りにいつも、立川の駅ビルで甘いお菓子を食べて帰ったものです。
お寿司を出していただくと、ちょっと困った事もありました。
「何から手をつければいいか」にです。
いきなりメインに手を出すのもナンだし、最後に残すのもしかり。
胸の鼓動を抑えつつ、いかに自然にお寿司をいただくか、若い頃は結構悩みました。
いろいろ試したものの、シックリくるスタイルにたどり着けずにいたある日、開き直って右から順番に頂いた事がありました。
これはある意味、寿司との対峙からの逃避です。
とにかくそれ以来、僕はお寿司は右から食べるようにしており、現在に至っています。
「でも、そろそろ寿司と向き合ってみてもいいかも!?」今書きながらそんな想いが頭をよぎっています。
前置きが長くなったところで、今日はこの辺りで。
2018年4月17日火曜日
240419 新事業
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