「徳島兵左衛門さんが私財を投じて造らせた」と書きましたが、実は少し違っていました。「造らせた」のではなく「造りはじめた」のだそうです。
前回の段階では「大金持ちの徳島兵左衛門さんが、金にモノを言わせて造らせた」のだと思っていました。
それだけでも、未来を見据えた素晴らしい行動だと思います。
しかし実際は少し違っていて、「自ら造り始めた」そうなのです。
お金の有る無しはよく分かりません。商人だった徳島兵左衛門さんが、未来を見据えて自ら疎水を掘り始めたらしいのです。
すごい!もし現在なら、国際ニュースになるような話じゃないですか!
インターネットには色々書いてありますが、確かそうなのはこの程度まででした。
韮崎図書館に行かないと、これ以上詳しくは分からなそうなので、次回の打合せの際にちょっとのぞいてみようと思います。