現場で床暖房の工事が進んでいます。
根太間に配管してあり 放熱用のアルミシートで覆われています
床暖房の方式は、熱源、捉え方によって選択します。
うちの事務所では、今回のような方式で、建物全体を暖める考え方を採用する事が最近は多いです。
今まで電気式とか色々やってきましたが、
断熱性能を高する + 不凍液による家全体床暖房 がベストだというのが今までの経験からの結論です。
あとは、放熱と蓄熱を考え、元々のエネルギー効率をいかに活かすかという事も考えなければなりません。
施工時に少しのコストをケチって、結果的に大きな損をするなんて事がないように、事前に建て主に説明し、理解して頂いた上でその分の費用を出していただくことになります。
あとは、高性能の家であればあるほど、家の使い方には気を配らなければならないと思います。
以前AIスピーカの事を書きましたが、人間はそこに居るだけで、あとはAIが自動で快適さを保ってくれるなんて時代が来るのでしょうかね?
寒い時、足元が暖かいのは本当に良いものです。
冬に完成するこの家は、快適な家になるでしょう。
・ モーニングサロン
「山梨の理想の家のきまり23への招待」へのご参加
(毎月第3土曜日7:00〜 参加費1000円/組(朝食付き)(ZOOM参加も可能です)
はこちら ▷
・・ 建築に関するご相談なら何でもどうぞ(無料です)
はこちら ▷
・・・ カタデザインのHP
(※HPは現在リフォーム中の為閲覧できません。申し訳ありません。
Googleへ飛びます。)