2021年10月8日金曜日

211008 快適な家

現場で床暖房の工事が進んでいます。


根太間に配管してあり 放熱用のアルミシートで覆われています


熱源は灯油です。床下にポリプロピレン配管をし、その中に不凍液を通す方式です。


床暖房の方式は、熱源、捉え方によって選択します。

うちの事務所では、今回のような方式で、建物全体を暖める考え方を採用する事が最近は多いです。

今まで電気式とか色々やってきましたが、

断熱性能を高する +    不凍液による家全体床暖房  がベストだというのが今までの経験からの結論です。

あとは、放熱と蓄熱を考え、元々のエネルギー効率をいかに活かすかという事も考えなければなりません。

施工時に少しのコストをケチって、結果的に大きな損をするなんて事がないように、事前に建て主に説明し、理解して頂いた上でその分の費用を出していただくことになります。


あとは、高性能の家であればあるほど、家の使い方には気を配らなければならないと思います。

以前AIスピーカの事を書きましたが、人間はそこに居るだけで、あとはAIが自動で快適さを保ってくれるなんて時代が来るのでしょうかね?


寒い時、足元が暖かいのは本当に良いものです。

冬に完成するこの家は、快適な家になるでしょう。


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