2017年9月18日月曜日

170918 燃えると燃えない

先日ここで紹介した、焼杉の板を作ってきました。


焼杉の昔ながらの焼き方は、板3枚を三角形の筒状にして中に火を着けるというものです。

中にカンナ屑でも入れて火を着けると、煙突効果で、あっという間に燃え広がります。

しかし、この方法だと焼き加減を見ることができないので、僕はいつも灯油バーナーを使います。

倉庫から久々でバーナーを引っ張り出し、ゴーゴーやってきました。



こんな感じです


僕は焼杉の魅力は炭になった部分だと思っているので、仕上げにタワシで擦るようなことはしません、そして厚板を使うのでかなり念入りに焼きます。



ところで、炭っぽくなるまで念入りに焼くのにはコツがあります。

「それは何か?」と言いますと、白木をに炭になるまで一気に焼くということです。

はじめ軽く炙って、後からもう少し焼こうと思っても、一旦少しでも黒く焼けた部分を、もっと焼くのは結構大変なのです。

だから、焼杉を体験してみて、「木の、炭になった部分は、白木より燃えにくい」ということが分かりました。



良いことばかりの焼杉ですが、一つだけ難点があります。

施工するのに手が汚れるのです。当然ですが....

現場で貼ってくれている大工さんに、「手が汚れてゴメンなさい、今度はお茶菓子持ってきますね」と言ったら、「ハハハ....手だけじゃないよ」なんて言われてしまいました。






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