2021年8月11日水曜日

210811 奇譚

お恥ずかしながら、僕は「奇譚」読めませんでした。

「きたん」。珍しい不思議な話、という意味だそうで、通常何気無く「奇譚なく」なんて使っています。

そういう意味なので、この本のタイトル「江ノ浦奇譚」は「江ノ浦での不思議な話」となるのでしょうか?

ここで、江ノ浦とは「江ノ浦測候所」の事。本の作者である杉本博司さんがつくった建築物(芸術品?)で、先日の「大阪子ども図書館」と共に、今僕が一番訪ねたい建築物です。


小田原は大阪より近いので、すぐにでも訪ねたいと思いながらモタモタしていたら、書店でこの本を見つけました。



書は人を表すと言いますが、杉本さんの自筆?



この本を読んでから訪ねるのと、読まずに訪ねるのでは全く違うような気がします。

まだ訪ねていない人も、もう訪ねてしまった人も、オススメなので是非読んでみて下さい。






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