地方にはまだまだ、ソウルフード、スローフードが溢れています。
海の幸、山の幸、それらを使ったその地方独自の美味しく、そこに行かなければ食べられない料理がたくさんあります。
僕は、年末に氷見に行ったのですが、そこでは美味しい料理と素晴らしい人との出会いがありました。そして北陸には僕の大好きな「へしこ」もあります。
味噌カツなんてのもソウルフードですよね。
味噌カツなんてのもソウルフードですよね。
この様に食べ物から考えると、日本はすでに地方の時代なのだと思います。
一番大切な食べ物がそうなのだから、そのほかの文化もそうなっていくのだと、僕は確信しています。
さて前置きが長くなりました。ここから本題です。
お正月に初詣に行ったのですが、帰りに御坂峠旧道の「峠の茶屋」に行ってきました。
富士山が見えるなかなか良い場所です。興味ある方はググっていただきたいのですが、太宰治ゆかりの地でもあるそうです。
ここで「ほうとう」を食べました。それが、それほど豪勢なものが入っているわけでは無いのに、とても旨いのです。
自家製麺と味噌、あと野菜とキノコ。それだけでこれだけ美味しいのかとびっくり。思わず「これこそ山梨のソウルフードや〜!」
思わず彦摩呂さん入ってしまいました。
「ほうとう」は、昔は山梨(僕の家?)では冬場は結構な頻度で食卓に上がっていました。
味噌はおばあちゃんの手作りです。野菜は自家製、麺は母が打って(家庭用の製麺機がありました)いたのですが、僕は子供の頃あまりにも頻度が高かったので「ほうとうが」嫌でした。
僕が、桃とぶどうを食べないのと同じ理由です。
でも、そのソウルは僕の中に染み込んでいたのですね。
大げさでなく、その「ほうとう」を食べた時、子供の頃のワンシーンや、おばあちゃんの事などなどが思い出された様な気がしました。
これからは地方の時代。国には無いソウルが地方にはあります。
食も文化も生活そして建築も、そうなってゆくと確信しています。
富士山が見えるなかなか良い場所です。興味ある方はググっていただきたいのですが、太宰治ゆかりの地でもあるそうです。
ここで「ほうとう」を食べました。それが、それほど豪勢なものが入っているわけでは無いのに、とても旨いのです。
自家製麺と味噌、あと野菜とキノコ。それだけでこれだけ美味しいのかとびっくり。思わず「これこそ山梨のソウルフードや〜!」
思わず彦摩呂さん入ってしまいました。
「ほうとう」は、昔は山梨(僕の家?)では冬場は結構な頻度で食卓に上がっていました。
味噌はおばあちゃんの手作りです。野菜は自家製、麺は母が打って(家庭用の製麺機がありました)いたのですが、僕は子供の頃あまりにも頻度が高かったので「ほうとうが」嫌でした。
僕が、桃とぶどうを食べないのと同じ理由です。
でも、そのソウルは僕の中に染み込んでいたのですね。
大げさでなく、その「ほうとう」を食べた時、子供の頃のワンシーンや、おばあちゃんの事などなどが思い出された様な気がしました。
これからは地方の時代。国には無いソウルが地方にはあります。
食も文化も生活そして建築も、そうなってゆくと確信しています。