2018年9月2日日曜日

180731 防災マップ

建物を計画するときは、必ず地域の防災マップを確認します。




できれば危険なエリアには住まないに越した事は無いのですが、そうも言ってられない場合もあります。

そんな場所に計画するときは、クライアントにその事をお話しし、できる限り設計にも反映させる様にしています。

先日甲府市ハサードマップを確認していたら、市内でも浸水5メートルなんて所がありました。



計画敷地はそれほどでもありませんでした。

それほどと言う事は一番浅い浸水地域だったのですが、クライアントにお話したら、「ああ昔溢れたよ」なんて言われていました。

昔からの方は知っていますが、新しく土地にきた人(来る人)はそうはいきません。

万一のことを考えて、地区のハザードマップを確認することをお勧めします。



ちなみに、我が甲州市には洪水浸水地域はありません。

山裾ですから。

でもその代わりに、土砂災害危険地域が沢山あります。

とにかく知って、準備をしておく事は大切です。




240419 新事業

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