2018年9月29日土曜日

180824 インディペンデンスデイ2

昨日の続きです。

辰巳の新築しているオリンピック水泳競技場のすぐ近くには、既に国際水泳競技場があります。

新しい水泳競技場が完成してもそれは残すのだそうで、「そんな2つも必要なのか?」という声があるそうです。

そもそも、オリンピックでも既存を使えば良いと思います。

しかし多分、そのプール自体は問題ないのでしょうが、観客席が足りないのでしょう。

既存に観客席を増設すれば良いと思いますが、既存の水泳場は「凝った」建物なので増設などできないのでしょう。



僕の周りにも、「潰しの利かない凝った建物」は沢山あります。

それらは普通に考えても、維持費とか、メンテとかに、これから莫大な費用が掛かることが目に見えています。

そして人口が減り、稼働率も上がる見込みもない。

今、日本中こんな話だらけです。

建築物より優先順位が高く、確実に手をかけなければならない、道路とか水道とかもあります。



宇宙人がいきなり攻めて来なくても、日本は破滅に向かっているのではないか!?

巨大な屋根を見ながら、そんな事を考えてしまいました。






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240419 新事業

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