辰巳の新築しているオリンピック水泳競技場のすぐ近くには、既に国際水泳競技場があります。
新しい水泳競技場が完成してもそれは残すのだそうで、「そんな2つも必要なのか?」という声があるそうです。
そもそも、オリンピックでも既存を使えば良いと思います。
しかし多分、そのプール自体は問題ないのでしょうが、観客席が足りないのでしょう。
既存に観客席を増設すれば良いと思いますが、既存の水泳場は「凝った」建物なので増設などできないのでしょう。
僕の周りにも、「潰しの利かない凝った建物」は沢山あります。
それらは普通に考えても、維持費とか、メンテとかに、これから莫大な費用が掛かることが目に見えています。
そして人口が減り、稼働率も上がる見込みもない。
今、日本中こんな話だらけです。
建築物より優先順位が高く、確実に手をかけなければならない、道路とか水道とかもあります。
宇宙人がいきなり攻めて来なくても、日本は破滅に向かっているのではないか!?
巨大な屋根を見ながら、そんな事を考えてしまいました。
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