SDって色々な意味がありますが、建築関係者にとってSD→スチールドアです。
先日、建物調査に行ってきました。
「ちょっと不都合があるので改修したい」、とのことで呼ばれたのです。
住宅もそうですが、建築は20年も経過すれば悪いところも出てきますし、ちょっと変えたいところも出てきます。
書きながら当然そう思ったのですが、
いや待てよ。
いや待てよ。
よく考えると、20年30年先を見越したサスティナブルな建築を設計しなければいけないんじゃないか?!
先日の建築展に展示されていた「住吉の長屋」など、違った意味で(住み手の大変な努力によって)竣工当初のままのような気がします。
でも待てよ。
改修を見越してサスティナブルであればいいのか?
先日の「斉藤助教授の家」もキッチンを増築してあったぞ!
でも「斉藤助教授の家」はもう無いぞ!
とにかく、考え方は色々あるのですが、建築はSDを目指さなければならない、という事を再認識しました。
SD→サスティナブルデザインです。
お後がよろしいようで.....
お後がよろしいようで.....