2017年11月17日金曜日

171116 難しい設計

以前仕事をさせていただいた建築物を訪ねる機会がありました。

役所の支所です。

最近は、公共建築物(いわゆるハコモノ)も市町村の合併などにより余ってきています。

そして、公共建築に関わる工事は、改修とかリノベーションがほとんどです。

今回訪れた建物も、耐震改修を兼ねたリノベーションでした。

5年以上前の仕事です。



どんな建築でも、打ち合わせを重ね使われ方を想定して設計するのですが、住宅のようにほぼ家族だけではなく、不特定の人が来る建築の使われ方を考えるのは大変です。

よく、後から取って付けたように、「使われ方の張り紙」が張ってある公共建築を見かけます。

その建物の設計者は、不本意でしょう。



今回久々で訪ねた、僕が設計した建築物は、一番大切なカウンター部分は想定した通りの感じで使われていましたが、「ワインを飾ってもらうつもりでしつらえた棚」には書類が入っていました。

利用者もそうですが、使い手側も変化してゆく、このような建築物を設計するのは難しいと改めて感じます。






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