2017年11月29日水曜日

171129 山梨の理想の家の決まり22

久々で山梨の理想の家の決まり、「木の香りがする家」です。

木の香りがする家ならば、木造以外に内装で木の板でも貼ればいいのか?ということになるのですが、違います。

構造体から「木の香りがする家」で、もちろん木造でなければなりません。



木の香りの効果は、多くの方が研究しています。

ヒノキの香りは集中できるとか、杉の香りは安眠効果があるとか、その他虫を寄せつけないとか、とにかく最近は科学的に効果が実証されてきています。



もちろん板でも貼らないに越したことはないのですが、良い成分も無尽蔵なわけではないので、やはり板ものだと数年すればなくなってしまいます。

そう考えると、やはり石数のある構造体に、きちんとした木を使うことが大切なのではないかと思うのです。



我々がつくる新築の家に入ると、誰もが良い香りがすると言います。

この場合は主にヒノキなのですが、木の香りが嫌いな人にお目にかかったことはありません。



女性が花を好きなのは、「本能的にそこに食べ物がある確率が高いことを知っているから」だと聞いたことがあります。

同じ理屈で、「良い香りのする家に住む」ことは良いに決まっています。










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240419 新事業

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