最後に、六甲山頂の「六甲枝垂れ」に行ってきました。
僕は、前にもここを訪ねたことがあったのですが、ちょっとした発見がありました。
ここは、言葉で言い表すのが難しい、変わった建築物です。
気になる人は検索してみてください。
ちょっとした発見というのは、
この建築物の中心に、板張りの富士山をスリムにしたようなモノ?が立っているのですが、その下見板貼の重ねしろの部分が腐っていたのです。
裾野が広がる、ある部分から下は勾配が緩いので、水のキレが悪いからでしょう、腐っています。
自然環境が厳しい六甲山頂の雨ざらしの木の板は、「7年経つとこれくらいの勾配部分まで腐ってくる」というのが良く分かる良いサンプルです。
上の写真の真ん中あたりまでちょうど腐っていました。
腐っていていいアジだったのですが、これも想定内で、このままにしておくのでしょうか?