2018年6月7日木曜日

180605 浸透式

浄化槽で処理した水の放流先がないときは、敷地内に浸透させる為に浸透枡を設けます。

浸透枡には色々な形状があるのですが、大切な事はそこに放流した水が地面に溢れずに浸透する事です。

ですから、ある程度の貯水容量が必要です。

そしてその底が、砂地などの層に達している必要があります。



浸透枡の穴を掘ったので、その底が地盤データ通りの砂礫層に達しているか確認してきました。


地味な写真ですが...


この穴に浸透装置を設ければ、500リットル以上の水を貯められそうだし、それ以前に地面によく浸透しそうです。






・・・スタジオセミナー「山梨の理想の家のきまり23」へのご参加、

     (毎月第2土曜日10:30〜 6月は9日です セミナー参加費は1組1000円)

    建築に関するご相談(こちらは無料です)はこちらへ  



・・・カタソレのHPこちら 






     

240419 新事業

前回からだいぶ間が空いてしまいました。 正月早々地震があって、今度は中東の雲行きが怪しくなって、そしてまだGW前だというのに、夏のような暑い日が出現しています。 先日、七尾まで足を延ばしてみましたが、大倒壊という感じの建物は少ないものの、まだ道路が結構うねっていたりして、地震の凄...