僕は諏訪には結構行きます。
いつも思うのですが、諏訪(長野)には僕好みの木造建築がたくさん残っています。
今回のお蔵も、残そうというだけあって土蔵の良いお蔵でした。
僕は、お蔵の調査は結構好きです。
お蔵は民家以上に土着的で形状が面白く、デザイン的にも、とても良いヒントになります。
調査は、「外と中から測ってそれを繋げる」作業になるのですが、存在している事は絶対的な事なので、実測して繋がらない事はなく、外と中の「つじつまが合わない」部分を考えて「あーこうなっているんだ!」みたいに解決するプロセスがいいのです。
あと民家調査は鮮度が命です。
調査したのを少し放っておくと忘れてしまいます。
このブログを書いたら調査図の作成にかかりたいと思います。