事務所のボイラーで使用する薪は、山の間伐材を伐ってそれを使用しようと考えていたのですが、時間もかかるしこれが結構大変です。
「やはり大変だなー」と少し考えていたら、うまく出来たもので、近所の人が桃やぶどうの剪定した枝?幹?を提供してくれるようになりました。
これも面倒になっていたら、今度は川原で伐採した材を定期的に提供してくれるという情報を教えてもらいました。
去年の話です。
その枝の放出日が今年は今日からでしたので、知り合いの大工さんから軽トラを借り、薪を取りに行ってきました。
最近は薪ストーブの導入が進んでいるのか、去年より人が多いような気がします。
来ていた人と話したところ、八ヶ岳方面に提供場所では最近は競争だそうで、用意された枝はあっという間になくなってしまうそうです。
今年は初心の通り、山のヒノキを間伐がてら薪にしようと思い、今日の薪集めはほどほどにしておきました。
これから長さを揃えて切り、乾燥させるためにうまく積む仕事が残っています。
薪ボイラー生活も2年目が過ぎようとしていますが、薪の乾燥具合によって効率が全然違うことがわかってきました。
来年は今年以上に効率よく燃やせるよう、色々試行錯誤してゆきたいと思います。