ツルと読みます。
事務所のある甲州市から東京方面に戻った富士吉田方向の街です。
先日、建築のお話を頂き、久々で訪ねてきました。
都留に向かい、昔から代わり映えしない風景の中車を走らせていたら、突如山の中腹に巨大な建築物が現れました。
周りに丸太がたくさん積んであるので、バイオマス発電施設でしょう。
どれだけの発電能力があるのかしれませんが、とにかく巨大です。
事務所で薪ボイラーを使っている経験から、石油に比べてバイオマス燃料は熱量が少ないということを書きましたが、巨大な発電所がフル稼働したら周辺の山の木などあっと言う間に伐り尽くしてしまいそうな感じがしました。
燃料の木はどうするのか?非常に気になるところです。
2018年10月15日月曜日
241127 気になること2
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