僕らは、CBと言えばコンクリートブロックの事です。
先日の地震で、CBの塀が倒れました。
亡くなった方には心よりお悔やみ申し上げます。
CB塀が倒れて問題になったのは、1978年の宮城県沖地震です。
もう40年以上経つのに、今だにそんな事が起きるのは信じられませんでしたが、今回の件で危険なCB塀がまだまだ存在している事が明らかになりました。
震度7なんて地震が、近年でもう何回も発生しています。
地震の確率なんて言っていますが、結局断層型の地震予知など出来ないのでしょう。
そしてCB塀の施工精度など、実質的には施工業者の知識と良識に任せているのが現状なのですから、2mの高さのCB塀なんて無理なのではないでしょうか!
感覚から言えば、いくら大きな地震がきても崩れないCB塀の高さなんて、80㎝位のような気がします。
確かにCB塀は他のに比べて安いのですが、ウチでは塀の話が出ても、もうだいぶ前からCB塀は選択肢には入れていません。
しかし、危険なCB塀はまだまだあるのですから、対策と一般の人への意識付けを進めてゆく必要があると思います。
2018年10月4日木曜日
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